巨人、創価大とのプロ・アマ交流戦で期待のルーキー西川歩を先発起用

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◆プロ・アマ交流戦 巨人3軍 vs 創価大(6日・ジャイアンツ球場) 読売ジャイアンツは、6日に行われた創価大学とのプロ・アマ交流戦において、育成ドラフト5位の左腕・西川歩投手を先発として起用しました

西川選手は高卒ルーキーでありながら、これまでに3軍で15試合に登板し、4勝1敗、39イニングを投げて自責点2、防御率は驚異の0.46という素晴らしい成績を残しています

駒田3軍監督は西川投手を「うちの星飛雄馬」と称賛し、期待の若手としての位置付けを明言しています

この「星飛雄馬」とは、アニメ『巨人の星』に登場する主人公を指し、優れた才能を持つ選手を表現する言葉です

西川投手は育成ドラフト1位の坂本達也捕手とバッテリーを組むことになっています

打線においては、相沢白虎外野手、平山功太外野手、育成ドラフト6位の竹下徠空内野手がクリーンアップに名を連ねており、攻撃力の底上げを図っています

以下が巨人のスタメンとなります

打順 ポジション 選手名
1 捕手 坂本達
2 遊撃 北村
3 右翼 相沢
4 三塁 平山
5 一塁 竹下
6 中堅 大城元
7 二塁 田上
8 左翼 舟越
9 DH 坂本勇
今回のプロ・アマ交流戦では、西川投手の成長とそのプレーに多くのファンが期待を寄せています。若手選手の存在は、チームに新しい風を吹き込む要素となり、今後のシーズンにおける巨人の試合に対する注目度も高まるでしょう。また、今年のドラフトで入団した選手たちがクリーンアップに名を連ねており、今後の活躍が期待されます。
キーワード解説

  • プロ・アマ交流戦とは?プロ野球チームとアマチュアチームが対戦する特別な試合形式です。
  • 防御率とは?投手がどれだけ失点を抑えたかを示す指標で、値が低いほど優れた投手とされます。
  • 育成ドラフトとは?将来性がある選手を対象に行われるドラフトで、チームが特定の選手と育成契約を結びます。

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