ヤクルトに新加入した青柳晃洋投手、ブルペンでの投球練習を初披露

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フィリーズ傘下のマイナーリーグ2Aレディングを自由契約になり、東京ヤクルトスワローズに新加入した青柳晃洋投手(31)が、8月6日、戸田球場にて投球練習を行いました

これは、5日に2軍に合流して以来、初めてのブルペンでの練習となります

この日、青柳投手はユニフォームを着用し、マウンドに立ちました

彼は直球を中心に、スライダーやシンカーといった変化球も投げることができました

特に低めに投じたツーシームに対しては、伊藤智仁投手コーディネーターが思わず拍手を送り、その仕上がりを称賛しました

ツーシームとは、投手が握りでボールの回転を工夫し、打者に対してボールが横に動くように投げる球種のことです

蒸し暑くもあったこの日、青柳投手はブルペンで50球を投げ、上々のパフォーマンスを示しました

伊藤コーディネーターは「抑え方を知っている投手」として青柳投手への期待を寄せ、彼の実力に高い評価を与えています

青柳投手は、今後9日からのイースタン・リーグにおける西武戦2連戦で、移籍後の実戦初登板が見込まれます

青柳晃洋投手の移籍後初めてのブルペン練習は、投手としての期待を高める結果となりました。彼の投球スタイルや変化球の多様性に、今後の活躍に対する期待が膨らみます。実戦初登板が待たれる中で、ファンの注目も集まることでしょう。
キーワード解説

  • ブルペンとは? 投手が試合前や練習中に行う、マウンドでの練習のことです。
  • ツーシームとは? ボールが横に動くように投げられる特別な直球で、打者を惑わせる効果があります。

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