西武、今季11度目の完封負け;日本ハムに0-4で敗北

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
プロ野球の試合が6日にエスコンフィールドで行われ、西武ライオンズが北海道日本ハムファイターズに0-4で完封負けを喫しました

この敗戦により西武は今季12カード連続で勝ち越しがなく、44勝52敗2分と大きな借金を抱え、シーズンのワースト記録となる借金8を抱えることとなりました

試合内容の詳細

打線は日本ハムの先発、北山に3回まで無安打に抑えられ、4回に長谷川が内安打を放つも二盗に失敗

8回には2死満塁の好機が訪れましたが、源田が凡退し、結局わずか3安打に終わりました

先発の髙橋光成は2回に松本剛に適時打を許し、続く6回には清宮幸に9号ソロを浴びるなど、7回を投げて6安打2失点、一方で6敗目を喫しました

髙橋光成の投球内容

髙橋光成は今季16度目の登板を果たし、戦績は4勝5敗、防御率2.84です

立ち上がりは五十幡、清宮幸、レイエスを三者凡退に抑える好投を見せましたが、徐々に失点を重ねる結果となりました

特に松本剛のタイムリー打はその後の展開のカギを握るものでした

打線の苦戦

西武打線は日本ハムの投手陣に終始苦しむ展開

特に初回から3イニング連続で無安打に終わり、高橋の守備を支えることができませんでした

8回には1死からネビンが死球で出塁したものの、その後の展開は日本ハム投手陣の前に沈黙を余儀なくされました

次戦の展望
西武は今後の試合で打線の立て直しが急務です

特に重要な12カード連続勝ち越しが今季の大きな課題として残っており、次戦ではその突破口を開くことが期待されます

今回の試合は西武にとって厳しい一戦となりました。特に打線が機能せずわずか3安打に終わったことは、今後の試合に向けて大きな課題です。これまでの試合でも改善が見られなかった打撃力の向上が求められます。
キーワード解説

  • 完封負けとは? : 完封負けとは、試合で自チームが得点を挙げられず、相手チームに完璧に抑えられることを指します。
  • 防御率とは? : 防御率とは、投手が与えた得点を基に、1試合あたりにどれだけ失点を許すかを示す指標です。数値が低いほど投手の成績が良いとされます。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。