日本ハム、エスコン通算100勝達成!先発北山の完璧な投球と打線の奮闘でリーグ最速60勝に到達

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 北海道日本ハムファイターズは6日、エスコンフィールドで行われた西武ライオンズ戦において、4―0と快勝し、エスコン通算100勝目を飾りました

この試合は4連勝となり、今季最多の貯金「23」を更新し、リーグ最速の60勝に達しました

先発北山の驚異的な投球

 先発投手の北山は背番号を「15」に変更してから初の登板となりました

彼は立ち上がりから素晴らしいピッチングを見せ、相手打線に7回までわずか1安打しか許しませんでした

このようなピッチングスタイルを「完璧な投球」と呼ぶことがありますが、これは投手が打者にヒットを打たれず、また得点も許さない状態を意味します

危機を乗り越えた北山

 試合の終盤8回、北山は死球と安打で二死満塁というピンチを迎えましたが、次の打者である源田を遊ゴロに抑え、得点を許さずに無失点で切り抜けました

これにより、彼は自己最多となるシーズン7勝目を挙げました

打線の奮起

 打線もまた、2回の一死一、二塁から松本剛の左前適時打で先制点を挙げ、6回には清宮幸が相手先発の高橋から右翼席に9号ソロを放ち、リードを広げました

さらに8回には、打率を上げてきた石井がこの日4安打目となる適時二塁打を放ち、矢沢の適時内野安打とともに追加点を奪いました

新庄監督の喜びの声

 試合後、新庄剛志監督(53)は「15番輝いてたわ~オーラも凄かった!!あと、4番どうした!?」とコメントを残し、北山や打線の活躍を独特の言い回しで称賛しました

今回の試合は、日本ハムが連勝を続ける中で、特に北山選手の素晴らしい投球が際立ちました。エスコン通算100勝という記録も加わり、ファンにとっても特別な意味を持つ試合となったでしょう。監督のコメントからは選手たちへの期待と信頼感が感じられました。
キーワード解説

  • エスコンフィールドとは? エスコンフィールドは日本ハムファイターズのホームスタジアムで、新しい設備を兼ね備えた野球場です。
  • 完璧な投球とは? 完璧な投球は、投手が許した安打や四球が非常に少なく、得点を全く許さない状態を指します。

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