阪神・村上投手が先制点を許し、チームの連敗が続く

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(セ・リーグ、中日―阪神、14回戦、6日、バンテリンD)阪神タイガースの村上頌樹投手(27)は、6日の試合で先発投手として登板しましたが、二回に先制点を許し、チームは苦しい展開を強いられました

二回の先頭打者ボスラーが打ち上げた打球は、遊撃手の熊谷敬宥と中堅手の近本光司の間に落ちる不運なヒットとなりました

この打球が近本の後方へと転がり続け、ボスラーはその間に二塁へ到達

続くチェイビスの二ゴロで1死三塁となり、石伊に対しては鋭い打球で左中間を破る二塁打を打たれ、先制のホームを踏まれました

阪神はこの試合において、3日のヤクルト戦(神宮)および5日の今カード初戦でも先制点を奪われており、これで3試合連続で先制を許す結果となりました

このような状況は、5月13日のDeNA戦(新潟)から同16日の広島戦(甲子園)以来、今季二度目のワーストタイ記録です

村上投手は前回登板の7月30日の広島戦(甲子園)まで、2試合連続で6回無失点という安定したパフォーマンスを見せていましたが、今回の登板で失点を記録しました

失点するのは2回8安打6失点だった7月11日のヤクルト戦以来、14イニングぶりのことです

阪神タイガースの村上投手は、不運な先制点を許したことで、チームの連敗を引きずる形となりました。投手の好調が続いている中で、先制点を奪われることはチームにとって厳しい状況です。しかし、試合はまだ続き、今後の追い上げに期待がかかります。
キーワード解説

  • 先制点とは?試合の序盤にチームが最初に得点することを指し、特に試合の流れを大きく左右する要因となります。
  • 二ゴロとは?野球において打球が内野に飛び、遊撃手や二塁手が捕球した後に一塁へ送球するプレーのことです。
  • 安打とは?バッターが安定的に本塁へ到達し、出塁することを意味し、特にそのプレーによって得点が生まれることもあります。

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