全国高校野球選手権、横浜が敦賀気比と対戦

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第107回全国高校野球選手権が進行中の中、注目の試合が行われる

特に、優勝候補とされる横浜高校が初戦を迎え、敦賀気比高校と対戦する

これまでの実績から、横浜はセンバツ(春の選抜大会)を制覇し、神奈川大会の準々決勝では主将の阿部葉太(3年)がサヨナラ打を放って勝利

横浜の勝負どころとなるのは、準決勝と決勝で3本の本塁打を記録した奥村頼人(3年)や、小野舜友(2年)、為永皓(3年)といった強力な選手たちだ

一方、敦賀気比も侮れない

福井大会では、4試合すべてで二桁の安打を記録しており、夏には3年連続で初戦を突破している強豪校である

打倒・横浜を目指す敦賀気比は、高い打撃力を武器に挑む

続いて、第2試合では高知中央高校が綾羽高校と激突する

高知中央は、高知大会決勝で全国屈指の左腕、明徳義塾の池崎安侍朗(3年)から3点を奪った実績がある

一方、綾羽高校は春夏通じて甲子園初出場となり、滋賀大会では準決勝と決勝を勝ち抜いてきた勢いを持つ

第3試合では、津田学園(三重)と叡明(埼玉)による試合が行われる

津田学園のエース、桑山晄太朗(3年)は最速149キロの速球を誇り、三重大会の決勝では相手を完封した

この試合には、春夏通じて甲子園初出場の叡明が強力打線を武器に挑む

最後に、第4試合では旭川志峯(北北海道)と広陵(広島)が対戦する

旭川志峯のエース、河合悠希は北北海道大会決勝で184球を投げ抜いたタフネス選手

対する広陵は接戦をものにしてきた戦歴を持つ

今回の全国高校野球選手権では、横浜が強力なメンバーを揃えて初戦に臨むということで非常に注目されます。また、敦賀気比も打撃力があり、簡単には勝たせてくれない相手となるでしょう。他の試合においても見逃せない選手たちが登場し、それぞれにドラマが生まれることが期待されます。
キーワード解説

  • センバツとは?全国の高校から選抜されたチームが競い合う春の大会であり、非常に権威があります。
  • 本塁打とは?野球においてボールがフェンスを越えることを指し、その結果として得点が入る打撃のことです。
  • 左腕とは?ピッチャーが左手で投げることを指し、独特の角度で投球するため、打者にとってはとても打ちにくい存在となります。

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