日本ハム新庄監督、2試合連続で新しく4番に起用した田宮捕手の影響とは?

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<日本ハム-西武>◇7日◇エスコンフィールド 日本ハムの新庄剛志監督(53)は、7日の試合において“新鮮4番活用”という新たな戦術を続け、前日の石井一成内野手に続き、若手捕手の田宮裕涼(25)を今季初めて4番バッターとして起用しました

ここでいう4番とは、チームの中で最も重要な打順で、この役割を担う選手は通常得点圏での打撃力が期待されます

田宮裕涼選手の過去の成績

田宮選手はこの日先発の今井選手に対して、昨年度までの対戦成績が非常に良好でした

去年は5打数2安打という打率4割を記録しており、今季に入ってからも7打数5安打1打点と、明確な打撃成績を収めています

特に6月27日の試合では、彼のバットから3号ソロ本塁打が飛び出しています

このような実績を背景に、新庄監督が4番に彼を起用したと言えるでしょう

新たな戦略の意義

新庄監督が“新鮮4番活用”の戦略を選んだ背景には、若手選手にチャンスを与えるという意図が感じられます

若手選手は時に経験不足から不安を感じることがありますが、自信を持たせることでチームのパフォーマンス向上にも寄与することが期待されています

田宮選手の4番起用の意義

田宮選手にとっても、4番を任されることは大きな励みとなることでしょう

エスコンフィールドでの初めて4番選手としての出場は、彼のキャリアにおいても重要なポイントです

このような役割は、今後の選手としての成長に繋がるひとつのステップとなる可能性があります

今回の日本ハムの試合では、新庄監督が若手捕手の田宮選手を4番に起用したことが注目されました。このような新戦略が若手選手への自信を与え、チーム全体の士気を高めることにつながる可能性があります。今後の試合でもこうした採用が見られることでしょう。
キーワード解説

  • 4番とは?:野球において4番打者はチームで最も打撃能力が高い選手が務めるポジションで、主にホームランやタイムリーヒットを期待されます。
  • 新鮮4番活用とは?:新庄監督が設定した新しい戦略で、若手選手を4番に起用することでチームに新たな活力を与える試みのことです。

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