DeNA、広島戦に敗れ首位阪神との差が今季最大の13.5ゲーム差に拡大

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横浜DeNAベイスターズは、6日に行われた広島東洋カープとの対戦で敗れ、プロ野球セ・リーグの首位である阪神タイガースとのゲーム差が、今季最大の13.5ゲーム差にまで広がってしまった

シーズン前半戦の終了時点では、DeNAは阪神とのゲーム差が9.5ゲーム差であったが、阪神がシーズン後半戦の10試合で8勝2敗という素晴らしい成績を残す一方で、DeNAはわずか4勝6敗にとどまっており、これが差を広げる要因となった

チームは、前回の巨人戦から抑えの入江大生投手(26)が1軍に復帰し、今回の広島戦からはタイラー・オースティン内野手(33)が合流した

このように、メンバーが整いつつある中での苦戦が続いている

今シーズンの残り試合は45試合を残しており、2位の巨人とは1.5ゲーム差、4位の広島とは3ゲーム差という状況であり、プレーオフ進出を狙うCS(クライマックスシリーズ)争いは、シーズンの最終盤まで混戦が続くと予想される

シーズン後半戦の勝敗

順位 チーム名 勝敗
1位 阪神 8勝2敗
2位 巨人 6勝4敗
3位 DeNA 4勝6敗
4位 広島 4勝6敗
5位 中日 3勝7敗
6位 ヤクルト 5勝5敗
今回のDeNAの広島戦での敗北は、首位の阪神との差を広げる結果となりました。残り理解の試合数も少なくなり、CS進出争いがますます熾烈になってきています。特に、他チームとの勝敗が接近してきているため、DeNAがどのような戦略を立て、立て直すのかが注目されます。
キーワード解説

  • CSとは?クライマックスシリーズの略称で、プロ野球のプレーオフにあたるシリーズのことです。
  • ゲーム差とは?チームの勝敗を基に計算される、順位を決めるための指標で、1チームが他のチームより何試合勝っているか、あるいは負けているかを示します。

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