シーズン前半戦の終了時点では、DeNAは阪神とのゲーム差が9.5ゲーム差であったが、阪神がシーズン後半戦の10試合で8勝2敗という素晴らしい成績を残す一方で、DeNAはわずか4勝6敗にとどまっており、これが差を広げる要因となった
チームは、前回の巨人戦から抑えの入江大生投手(26)が1軍に復帰し、今回の広島戦からはタイラー・オースティン内野手(33)が合流した
このように、メンバーが整いつつある中での苦戦が続いている
今シーズンの残り試合は45試合を残しており、2位の巨人とは1.5ゲーム差、4位の広島とは3ゲーム差という状況であり、プレーオフ進出を狙うCS(クライマックスシリーズ)争いは、シーズンの最終盤まで混戦が続くと予想される
シーズン後半戦の勝敗
| 順位 | チーム名 | 勝敗 |
|---|---|---|
| 1位 | 阪神 | 8勝2敗 |
| 2位 | 巨人 | 6勝4敗 |
| 3位 | DeNA | 4勝6敗 |
| 4位 | 広島 | 4勝6敗 |
| 5位 | 中日 | 3勝7敗 |
| 6位 | ヤクルト | 5勝5敗 |
キーワード解説
- CSとは?クライマックスシリーズの略称で、プロ野球のプレーオフにあたるシリーズのことです。
- ゲーム差とは?チームの勝敗を基に計算される、順位を決めるための指標で、1チームが他のチームより何試合勝っているか、あるいは負けているかを示します。

