日本ハム・達孝太投手、先発登板で奪三振の活躍を見せるも降板
◇パ・リーグ 日本ハムー西武(2025年8月7日 エスコンF)日本ハムの若き右腕、達孝太投手(21)が7日、西武との試合に先発登板しましたこの日はエスコンフィールドで行われ、達は7回1死一、二塁の場面で降板しました
試合前半からピンチを迎える場面が続きましたが、達は安定した投球を見せました
昨季奪三振王に輝いた西武・今井との投げ合いとなったこの試合
達は2回以降、毎回ランナーを背負う苦しい展開が続きましたが、5回まで試合を支配し、8奪三振という自己最多タイを記録しました
しかし、7回にはデービスに四球を与え、新庄監督から交代が指示されました
達の投球内容は、6回1/3イニングを投げ、115球を投じて5安打を許しながらも、8奪三振を記録
2番手の玉井がピンチを背負いつつも、最後には源田を二ゴロに打ち取り、得点を許さず試合を切り抜けました
前回登板の7月31日のソフトバンク戦では5回5失点と苦しんだ達にとって、今回の投球は復調の兆しを見せるものでしたが、昨季のプロ初勝利から続いていた連勝記録は7でストップしました
今回の試合で達投手は非常に奮闘しました。奪三振8の好投にもかかわらず、降板となったのは残念でしたが、次回以降に期待が持てる内容でした。若き才能がどのように成長していくか、今後の試合が楽しみです。
キーワード解説
- 奪三振とは?投手が打者から三振を奪うことを指し、投手の実力を示す重要な指標とされています。
- 先発登板とは?試合の初めに登場する投手のことで、試合の流れを作る役割を担います。
- 四球とは?投手がボールが4つ投げることで、打者が無条件で一塁に進むことを指します。
- 降板とは?投手が試合を辞めることを指し、新たな投手に交代することです。通常はパフォーマンスや戦略的な理由から行われます。

