NPB、7月度「大樹生命月間MVP」受賞選手を発表

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
日本野球機構(NPB)は8日、2025年7月度「大樹生命月間MVP賞」の受賞選手を発表しました

この賞は月ごとに優れた成績を残した選手に贈られ、セ・リーグとパ・リーグに分かれて選出されます

セ・リーグの受賞者

セ・リーグの投手部門では、横浜DeNAベイスターズの東克樹投手(29)が受賞しました

東は、5試合に先発し、リーグトップとなる4勝を挙げており、今季自身通算10勝を達成しました

これにより、東は3年連続での2桁勝利を前半戦で達成したことになります

打者部門受賞者

打者部門では中日の細川成也外野手(27)が選ばれ、全21試合に先発し、リーグトップタイでの6本塁打を記録しました

細川の受賞は、2023年7月度の岡林以来となります

パ・リーグの受賞者

パ・リーグの投手部門は福岡ソフトバンクホークスの有原航平投手(32)で、月間負けなしの4勝を挙げました

有原は2024年7月度以来5度目の受賞です

打者部門では北海道日本ハムファイターズのフランミル・レイエス外野手(30)が選ばれ、21試合に出場してリーグトップの6本塁打を記録

レイエスの受賞は2024年8月度以来2回目となります

受賞の特典

各連盟からは受賞を記念した盾が贈られ、大樹生命保険株式会社からは賞金50万円とトロフィーが贈呈されます

今回の「大樹生命月間MVP」受賞者の発表は、各選手の優れたパフォーマンスを改めて浮き彫りにしました。特に東克樹投手や細川成也選手の活躍は、今後のリーグ戦においても大きな影響を与えるでしょう。プロ野球の熱戦が続く中、さらなる記録更新が期待されます。
キーワード解説

  • 月間MVP賞とは?:プロ野球の選手が一定期間内に優れた成績を残した場合に贈られる賞で、その月の活躍を称えるものです。
  • 2桁勝利とは?:投手がシーズン中に10勝以上を挙げることを指し、これが達成されると、投手の実力が証明される一つの指標となります。
  • 本塁打とは?:野球のルールで、バッターがボールを打ち、フィールドを一周して得点することを指します。その打球がフェンスを越えると本塁打となります。

SNSでもご購読できます。