ファンと一緒にクラフトビールを作る「折れたバットプロジェクト」が始まる!

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北海道日本ハムファイターズは、ファンとともに特別なクラフトビールを作るイベント「折れたバットをクラフトビールにするプロジェクト」を2025年8月8日から参加者の募集を開始します。このユニークなプロジェクトは、エスコンフィールドHOKKAIDOにあるクラフトビール醸造レストラン「そらとしば by よなよなエール」で開催されます。昨年に引き続き、ファンと選手が協力して、破損したバットを利用したビールとキーホルダーを作成するという新しい試みです。清宮幸太郎選手や万波中正選手を含む日本ハムファイターズの選手たちが使用した、実際のバットをプロジェクトに活用します。

昨年は、参加者の募集に対して約400名からの応募があり、倍率はなんと20倍という大盛況でした。今年はより多くの方に参加してもらうため、募集枠を2.5倍に増やして実施します。バットを使ったビールの製造は、2024年に日本プロ野球で使用されたバットを原料にする初の挑戦となります。

このプロジェクトでは、ファンが実際に選手のバットを間近で見て、触れる体験ができます。また、バットの汚れや塗装を落とす作業も行うため、参加者はビールを作る工程を体験する貴重な機会を得ることができます。交流会では、ビールの試飲も楽しむことができます。11月8日には、先行試飲会も予定されており、加工体験に参加した方が優先的に案内されます。

参加を希望する方は、8月8日から18日までの期間中に申し込みができます。参加費はバット加工体験が3,300円、先行試飲会が2,750円となっています。これを機に、北海道日本ハムファイターズと一緒に特別なクラフトビールを作り、その味を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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