広島が中日に勝利しプロ2度目先発の髙太一が7回無失点の好投

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◇プロ野球セ・リーグ 広島 3-2 中日 (8日、バンテリンドーム)広島カープは中日ドラゴンズとの3連戦初戦において、延長11回に逆転勝利を収めました

この試合では、プロ2度目の先発登板となった髙太一投手が7回を無失点で抑える圧巻のピッチングを見せ、その後の打線も決定的な場面で活躍を見せました

髙投手のプロ初スタメン起用

広島はこの日、2023年ドラフト2位で大阪商業大から入団した髙太一投手を先発として起用しました

1日の中日戦でプロ初登板を果たし、6回1失点で初勝利をあげた彼は、この日の試合でも期待に応えるピッチングを展開しました

試合の展開

初回、髙投手は先頭バッターにヒットを許したものの、その後は落ち着いた投球で初回を無失点に抑えました

2回には、坂倉将吾選手と二俣翔一選手のヒットで好機到来

ここでプロ初スタメンの前川誠太選手が登場し、対する中日先発・マラー投手のストレートを捉え、左中間方向に落ちる2点タイムリーを放ちます

髙投手はその後も好投を続け、7回までで被安打3、奪三振5という素晴らしい成績を収めました

続けて8回にも島内颯太郎投手が無失点で抑えるなど、投手陣に見事なパフォーマンスが見られました

緊迫の終盤

しかし、9回に森浦大輔投手がヒットを許し、岡林勇希選手に同点を許す2ランホームランを打たれ、試合は延長戦へと突入します

迎えた11回、広島は坂倉選吾選手の2塁打から攻撃を開始

送りバントでランナーを進め、1アウト3塁の場面で相手の暴投により1点を勝ち越します

この裏を栗林良吏投手が無失点に抑え、広島が見事な勝利を収めました

広島の若手選手たちが躍動した試合であり、特に髙太一選手の活躍が注目されました。彼の成長がチームに与える影響は大きく、今後も期待がかかります。また、前川選手がプロ初スタメンで結果を残したこともチームにとってプラス材料です。
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