阪神戦でNMB48塩月希依音が始球式を務め、初投球の緊張を語る

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2025年8月9日、京セラドーム大阪で行われたプロ野球セ・リーグ、阪神タイガース対東京ヤクルトスワローズ戦にて、NMB48の塩月希依音(けいと、19)が始球式を行った

塩月は自身の初めての投球に「心臓が飛び出そうでした

本当に夢のように感じました」と語り、その緊張感を率直に伝えた

彼女の投球は、セットポジションから始まり、ワンバウンドで捕手・坂本のミットに収まった

この始球式は多くのファンと選手にとって特別な瞬間となり、塩月は「自己採点は20点です」と自己評価

練習では真っすぐに投げていたものの、本番では落ち着かず、右の方に球が行ってしまったという

始球式を行った後、塩月は阪神タイガースの選手について「一番応援している選手は森下です」と答え、グラウンドに出た瞬間の興奮を「よっしゃ、きた!という感じになりました

大好きな選手です」と表現した

阪神とヤクルトの試合は、塩月の投球を目当てに訪れた観客でも賑わい、彼女の応援を受けての試合展開は特に注目を集めた

塩月希依音さんの初めての始球式は、多くのファンにとっても思い出深い瞬間となった。彼女の緊張感や誠実な思いは、応援する阪神選手への愛情に表れ、多くの観客に共感を呼んだ。プロ野球の舞台での彼女の姿は、若者たちにとって夢や目標を持つことの大切さを感じさせる機会ともなった。
キーワード解説

  • 始球式とは?野球の試合開始前に行われる特別な投球で、一般の人や著名人が実施することが多い。
  • セットポジションとは?投手が投球体勢に入るための姿勢で、バッターに対して投球する準備を整えている状態を指す。

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