番組には坂本勇人内野手(36)、岡本和真内野手(28)、門脇誠内野手(23)などが参加し、ゴールデングラブ賞受賞者たちによる座談会が行われました
吉川はプロ8年目でのゴールデングラブ賞初受賞を受けて「やっと…獲れたので
メチャクチャうれしかったです」と感想を語り、両リーグで最多得票となったことに驚きを見せました
こうしたゴールデングラブ賞は、守備の優れた選手に贈られる名誉ある賞であり、選手の守備力が高く評価されることを示しています
吉川選手の印象的なプレー
吉川選手が挙げた印象深いプレーは、2024年3月29日に東京ドームで行われた阪神との開幕戦の場面ですこの試合では、右翼手の梶谷隆幸が右中間に飛んだ打球をダイビングキャッチし、その後すぐに吉川に送球
吉川は岡本に送球し、9-4-3の併殺が成立しました
このプレーによって、巨人は先制点を許さず、この試合で最終的に4-0で勝利を収めました
試合の詳細
試合は0-0で迎えた3回、自身初の開幕投手を務めた戸郷が近本、中野に連続してヒットを打たれ、1死一・二塁の場面に直面ここでの梶谷の好プレーが勝敗を分けた瞬間でした
吉川は「ランナーを見ながら追いかけて、すぐ一塁ランナーが見えたので、投げるタイミングを計った」と振り返り、岡本に送球した際の緊張感を語りました
選手たちの反応
吉川は送球が低くなってしまったことを心配しつつも、岡本と共にそのプレーの重要性を再確認しました岡本は「落とさなければならないプレーだった」と自信を見せました
名手坂本も吉川のプレーを称賛し、チーム全体の連携を改めて強調しました
吉川選手のインタビューからは、プロ選手としての高い自己評価や仲間への感謝の気持ちが伝わり、チームの連携の重要性を再認識させられました。開幕戦での重要なプレーは、シーズンの始まりを象徴するものであり、ファンにとっても記憶に残る瞬間となりました。
キーワード解説
- ゴールデングラブ賞とは?:これはプロ野球において、守備の優れた選手に贈られる賞です。守備力が特に優れている選手が評価され、選ばれます。

