吉川尚輝、2024年の印象的なプレーを振り返る

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日本テレビの特別番組「あの時実は…巨人リーグ優勝の裏側全部話しますSP」が、昨年12月30日の午前7時から放送され、読売ジャイアンツの内野手、吉川尚輝(29)が2024年に忘れがたいプレーについて語りました

番組には坂本勇人内野手(36)、岡本和真内野手(28)、門脇誠内野手(23)などが参加し、ゴールデングラブ賞受賞者たちによる座談会が行われました

吉川はプロ8年目でのゴールデングラブ賞初受賞を受けて「やっと…獲れたので

メチャクチャうれしかったです」と感想を語り、両リーグで最多得票となったことに驚きを見せました

こうしたゴールデングラブ賞は、守備の優れた選手に贈られる名誉ある賞であり、選手の守備力が高く評価されることを示しています

吉川選手の印象的なプレー

吉川選手が挙げた印象深いプレーは、2024年3月29日に東京ドームで行われた阪神との開幕戦の場面です

この試合では、右翼手の梶谷隆幸が右中間に飛んだ打球をダイビングキャッチし、その後すぐに吉川に送球

吉川は岡本に送球し、9-4-3の併殺が成立しました

このプレーによって、巨人は先制点を許さず、この試合で最終的に4-0で勝利を収めました

試合の詳細

試合は0-0で迎えた3回、自身初の開幕投手を務めた戸郷が近本、中野に連続してヒットを打たれ、1死一・二塁の場面に直面

ここでの梶谷の好プレーが勝敗を分けた瞬間でした

吉川は「ランナーを見ながら追いかけて、すぐ一塁ランナーが見えたので、投げるタイミングを計った」と振り返り、岡本に送球した際の緊張感を語りました

選手たちの反応

吉川は送球が低くなってしまったことを心配しつつも、岡本と共にそのプレーの重要性を再確認しました

岡本は「落とさなければならないプレーだった」と自信を見せました

名手坂本も吉川のプレーを称賛し、チーム全体の連携を改めて強調しました

吉川選手のインタビューからは、プロ選手としての高い自己評価や仲間への感謝の気持ちが伝わり、チームの連携の重要性を再認識させられました。開幕戦での重要なプレーは、シーズンの始まりを象徴するものであり、ファンにとっても記憶に残る瞬間となりました。
キーワード解説

  • ゴールデングラブ賞とは?:これはプロ野球において、守備の優れた選手に贈られる賞です。守備力が特に優れている選手が評価され、選ばれます。

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