試合は2-2の同点で迎えた7回、2番手投手の小沢がわずか10球で3者凡退を達成
しかし、8回に続投した小沢は苦しむことになった
8回、ヤクルトは2死満塁のピンチを迎え、代打・木浪に押し出しの四球を与え降板
その後、3番手の松本健が近本に3点適時三塁打を浴び、試合の流れが完全に阪神に傾いた
高津監督は「勝ちパターンの荘司、星、大西は登板させない計画だった」とコメントし、当初の登板プランに従ったことを強調した
結果的にヤクルトの連勝はここでストップし、2に留まった
今回の試合では、ヤクルトの継投策が裏目に出たことが強調される。特に、小沢投手の8回でのパフォーマンスが結果を大きく左右した。しかし、このような日程の中での判断は、監督としても難しい選択だったのではないか。
キーワード解説
- 継投策とは?投手交代を戦略的に行うことを指し、チームがピンチを凌ぐためや相手打者に合わせるために実施される。
- 四球とは?ピッチャーが打者に対して4回ボールを投げ、安打(ヒット)を与えずに出塁させることを指す。
- 適時打とは?タイムリーとも呼ばれ、得点に直結するヒットや打撃を指す。

