オリックス、延長戦を制しロッテとの接戦を勝ち越す

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<ロッテ3-5オリックス>◇11日◇ZOZOマリン プロ野球の試合が行われ、オリックスがロッテに勝利し、3位をキープしました

オリックスはこの勝利で2連勝を果たし、3カードぶりの勝ち越しを達成しました

試合の展開と重要なプレー

試合は緊迫した展開となり、3-3で迎えた延長10回に決着がつきました

1死二塁の場面で、オリックスの6番太田椋内野手(24)がロッテの高野脩投手から内角低めのボールを捉え、左翼スタンドへと飛び込む7号2ランを放ちました

このタイムリーは太田にとってキャリアハイを記録するもので、2試合連続での本塁打となりました

激しい風の中での粘り強い投球

試合は風速14メートルの強風の中で始まりました

オリックスの先発ピッチャーであるルーキーの寺西成騎投手(22)は、6回途中までを投げ、6安打2失点という成績を残しました

寺西は4回に先頭の高部選手に内野安打を許すと、二盗・三盗を決められ、その後犠飛で同点に追いつかれる苦しい場面も

しかし、その後も粘り強く相手を抑えました

後半の逆転劇

オリックスは1-1の6回に、先頭打者の杉本が四球で出塁し、5番の西野真弘内野手(35)が左翼線への安打を放つなどして無死満塁のチャンスを作りました

続く打席で押し出し四球を奪い、その後も大里昂生内野手(26)の適時打が続き、3-1とリードを広げました

最後は守護神の安定感

試合は終盤、9回に守護神アンドレス・マチャド投手(32)が登場しました

彼は2死満塁のピンチを迎えながらも所定の打者を抑え、試合を締めくくり勝利を確定させました

この試合の勝利により、オリックスはZOZOマリンでの連勝を確保し、流れを取り戻しました

オリックスがロッテとの接戦を制し、特に太田椋選手の活躍が光る試合となりました。強風の中での勝利も価値があり、今後の試合に向けていい流れに乗っています。チームとしても連勝を重ねて、勢いを持続したいところです。
キーワード解説

  • 内野手とは?:野球において、内野手は一塁、二塁、三塁、遊撃ポジションを守る選手のことを指します。
  • タイムリーとは?:試合中に打たれたヒットなどで得点につながる打撃のことを「タイムリー」と呼びます。
  • 守護神とは?:試合の最後に登板して勝利を守る役割の投手のことを「守護神」と称します。
  • 延長戦とは?:試合が規定のイニングを終えても同点の場合に行われる追加のイニングのことを「延長戦」と言います。

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