2025年8月10日、阪神タイガースの秋山拓巳ベースボールアンバサダーとアカデミーコーチの陽川尚将、江越大賀が、日鉄鋼板SGDLスタジアムでインドネシアオールスターの学生たちを対象に野球教室を開催しました。このイベントは、アジア甲子園大会の開催に伴い、東南アジアにおける野球振興の一環として行われました。
今回の野球教室には、アジア甲子園大会に出場する選手たちの中から選ばれた、インドネシアの学生13名が参加しました。秋山アンバサダーはバッテリー指導を担当し、陽川コーチと江越コーチは打撃と守備の指導にあたりました。通訳を挟んでの指導ではありましたが、学生たちは熱心に目を輝かせて聴いていました。
指導を受けた学生たちは、教わった技術を自分のものにしようとする強い姿勢を見せ、明るい雰囲気の中で楽しい指導が行われました。最後には、みんなで「ガオー」のポーズをとり、記念撮影を行いました。
コーチングスタッフのコメント
秋山拓巳 ベースボールアンバサダー
インドネシアの選手たちは、僕たちの指導に対して目を輝かせ、非常に積極的でした。彼らと一緒に過ごす中で、アジア甲子園という目標が素晴らしいものであると感じることができました。これからインドネシアで野球がもっと広がっていくことを願っています。
陽川尚将 タイガースアカデミーコーチ
インドネシアの選手たちには、自分の技術を磨きたいという強い気持ちが伝わりました。これからは、彼らがアジア甲子園を目指して野球を楽しんでほしいと思っています。
江越大賀 タイガースアカデミーコーチ
インドネシア語を少し勉強して、学生たちと話しかけていました。彼らは質問もたくさんしてくれて、指導が楽しかったです。この経験がインドネシアでの野球の発展に繋がればと思います。
アジア甲子園は、主催団体が日本の高校野球の精神をアジアに広めることを目的としており、2025年の開催も決定しています。阪神タイガースは、今後も野球振興活動に努める意向を示しました。
このようなイベントを通じて、野球の楽しさや仲間との絆を深める素晴らしい機会が生まれます。今後も阪神タイガースの活動に注目し、ぜひ一緒に応援していきましょう！
