新庄監督、母校との「アベック優勝」熱望に応える

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
日本ハムファイターズの新庄剛志監督が、後輩による「アベック優勝」の期待に賛同した

これは、西日本短大付属高校の同期である西村慎太郎監督が率いる母校が、夏の甲子園1回戦で弘前学院聖愛を破った後のことだ

捕手の山下航輝選手が「日本ハムとアベック優勝やりたい」と発言したことに対し、新庄監督は「いいですね

ファイターズが優勝したら(ペナントを母校のある)八女市に持っていきますよ」と意気込みを見せた

昨年の夏には、8月17日、京都国際との試合を甲子園で観戦していた新庄監督

今年の甲子園では「タイミングが合えば」としつつも、次戦の相手である聖隷クリストファー(静岡)との2回戦は、現状の日程では観戦が難しいことを明らかにした

現在、チームは4連敗を喫し、首位のソフトバンクに対して4ゲーム差をつけられているが、新庄監督は「まだ40試合あるじゃないですか」と冷静さを保つ

また新庄監督は、母校の甲子園出場が新入部員の増加につながる可能性にも言及

「(甲子園に)出ることが素晴らしい

新庄監督の母校なんだというだけで、新入部員が増える可能性もある」と母校へのエールを送り、夏の戦いに挑む姿勢を見せた

新庄監督が示した母校やチームへの思いやりは、選手たちの士気を向上させる要因となるでしょう。また、アベック優勝の可能性にエールを送る姿勢は、ファンの期待を高める要素でもあります。しかし、チームが首位から遅れを取っている中で、今後の戦いがどのように展開されるのか注目です。
キーワード解説

  • アベック優勝とは?:同じ年に二つのチームが優勝することを指します。ここでは日本ハムファイターズと西日本短大付属高校がそれに該当します。
  • ペナントとは?:プロ野球のシーズンを通じての優勝を決定するための大会です。
  • 新庄流とは?:新庄監督特有の考え方やスタイルのことを指します。選手たちのモチベーションを高めるようなアプローチが特徴的です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。