阪神、広島戦で大竹が苦戦し連勝ストップ

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◇プロ野球セ・リーグ 広島9-2阪神(12日、マツダスタジアム)プロ野球のセントラルリーグで、阪神タイガースが広島東洋カープとの対戦に臨みました

この試合で、阪神の先発投手・大竹耕太郎選手が5回途中で7失点を喫し、連勝は2でストップしました

これにより、阪神の優勝マジックは変わらず28となりました

試合概要

初回、阪神の大竹投手は広島打線を三者凡退で抑えましたが、2回には2アウトで一、三塁のピンチを迎えました

この状況で、広島の石原貴規選手を空振り三振に仕留め、危機を脱しました

しかし、3回には2アウト一、二塁と再びピンチを背負い、広島の4番・末包昇大選手にタイムリーを浴び、1点を失います

痛恨の6ランホームラン

その後、続くモンテロ選手に逆転を許す第6号3ランホームランを献上

この回には、あっという間に4失点を喫しました

4回では三者凡退に抑えましたが、5回には打者全員にヒットと死球を許し、迎えた3番・小園海斗選手に初球を捉えられて5点目を奪われます

そして再び末包選手にタイムリーを浴び、結果として7失点

大竹投手は5回で1アウトも取れず降板となりました

8回にも継投に失敗

その後、8回には4番手・桐敷拓馬投手がピンチを招き、2死後に代打・前川誠太選手にライトへ2点タイムリーを許し、今季ワーストとなる9失点を喫しました

この結果、阪神は広島に大敗を喫し、連勝が止まることとなりました

2位巨人の勝利に影響
さらに、2位の巨人が勝利したため、阪神の優勝マジックは変わらず28のままとなっています

これにより、阪神は最後の追い込みをかける必要があります

この試合で阪神の大竹投手は期待に応えられず、連勝がストップしました。広島の攻撃力を警戒する必要性が改めて浮き彫りになり、今後の戦略に影響を与えそうです。さらに、巨人の勝利は阪神にとってプレッシャーを強める要因となりそうです。
キーワード解説

  • 優勝マジックとは?優勝マジックは、優勝するために必要な勝利数や他チームの敗北数を表す数字で、これが小さくなるほど、優勝が近づいていることを示します。
  • タイムリーとは?タイムリーは、得点につながる安打のことを指し、例えば、相手チームが走者を得点圏に置いているときに打つことが重要です。
  • ホームランとは?ホームランは、バッターが打ったボールがフェンスを越えて飛ぶことで、打者が直接塁に回ることを意味します。

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