阪神・木浪聖也、広島戦で押し出し四球を選び勝利に貢献

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(セ・リーグ、広島9-2阪神、19回戦、阪神13勝6敗、12日、マツダ) 12日の試合で、阪神タイガースの木浪聖也選手が重要な役割を果たしました

木浪選手は「6番・三塁」としてスタメン出場し、三回裏に1点先制したところで2死満塁の局面を迎えます

そこで選んだ押し出し四球によって追加点をあげ、「最低限の仕事はできたのでよかったです」と自己評価しました

押し出し四球とは、投手が一度もストライクを投げることなく、四球を選ぶことを指します

この時、打者は一塁に進むと同時に、三塁から走っていたランナーがホームに帰り得点となります

また、木浪選手は9日のヤクルト戦でも代打で押し出し四球を選び、決勝点をあげており、今季は満塁時の打率が.500と高いレベルを維持しています

彼は今や「満塁男」としての地位を確立しつつあります

守備においても木浪選手は安定したパフォーマンスを見せました

「ずっとファームでもやっていましたし、そんな違和感はなかったですね」と語り、三塁守備でも無難なプレーを披露しました

木浪聖也選手の活躍が試合の勝利にどう結びついたかを考えると、押し出し四球のタイミングや満塁時の打率は、大変大事な要素であると感じます。選手が試合の流れを読んで点を取ることができる能力はチームの勝利に直結します。
キーワード解説

  • 押し出し四球とは?:選手が四球を選択し、ランナーが進塁することで得点が入るプレーのことを指します。

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