巨人・ルーキー竹下徠空が特大アーチ決め3軍での安打数を更新

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◆プロ・アマ交流戦 巨人3軍4―1上武大(13日・ジャイアンツ球場) プロ野球・読売ジャイアンツの育成ドラフト6位で入団した竹下徠空(らいあ)内野手が、上武大学との交流戦で強烈なホームランを放ち、3軍のトップとなる8号アーチを記録した

この試合では「4番・一塁」として先発出場した竹下は、6回の無死二、三塁の場面で左腕・狩野投手の140キロ超の直球を完璧に捉え、左翼後方の防球ネット中段に直撃する勝ち越しの3ランホームランを演出した

竹下は身長183センチ、体重98キロという恵まれた体格を活かし、長打力を武器とする選手であり、チームの大砲候補と位置付けられている

試合後、駒田3軍監督は「彼は140キロ台の球に対してなかなかついていけなかったが、今日は143キロをしっかり打てたことが大きな収穫だ」とその成長を評価した

このホームランにより、竹下は3軍での本塁打数を6本とし、2位の相沢選手に2本差をつける形でトップをキープしている

今後のさらなる活躍が期待される竹下選手の成長に注目が集まっている

読売ジャイアンツのルーキー竹下徠空選手が、交流戦で特大のホームランを放ったことは、彼の成長とチームの未来に対する期待を高めるものです。特に、左腕投手との対戦でしっかりと球を打ち返すことができたのは、彼の技術向上を示しており、ファンにとっても嬉しいニュースとなるでしょう。これからも成長を見守っていきたいと思います。
キーワード解説

  • 竹下徠空とは?プロ野球・読売ジャイアンツに所属する育成ドラフト6位の選手で、大砲候補とされている内野手。
  • 本塁打とは?野球でボールを打って飛ばし、外野のフェンスを越えた打球のこと。これにより得点が入る。特に、ホームランは得点に直接つながる重要なプレイである。
  • 防球ネットとは?野球場の外野に設置されているネットで、ボールがスタンドに入るのを防ぐ役割を果たしている。ファンの安全を守るために非常に重要な設備である。

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