ロッテの道産子ピッチャー、河村が3年ぶりのマウンドで苦戦

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2025年8月14日、エスコンフィールドで行われたプロ野球パ・リーグのロッテ対日本ハム戦において、北海道・鵡川町出身の河村選手が3年ぶりに1軍マウンドに上がりましたが、厳しい試合展開となりました

試合概要

初回からピンチを迎えた河村は、対戦相手のレイエス選手に2ランホームランを浴び、早くも失点

河村はその後も投げ続けましたが、3回2/3を投げて5安打5失点という厳しい内容です

自責点は4にのぼります

救援投手の奮闘

続く4回には、苫小牧市出身の菊地選手が河村の後を受けてマウンドに上がりました

菊地は水谷選手に四球を与えて満塁のピンチを迎えましたが、何とか無失点で切り抜けました

しかし、5回には有薗選手に対して四球を与え、次の清宮選手に適時二塁打、さらには田宮選手に右越えの2ランを浴びて合計3点を失いました

河村選手のコメント

試合後、河村選手は「先発としての役割ができなかったのが悔しいです

緊張感はありましたが、年齢も年齢なので言い訳にはならないし、当然しっかり投げられなければならなかった」と反省の弁を述べました

今回の試合は、若手選手のトライアルとして注目された中で、河村選手のピッチングが期待されていました。しかし、初回からの失点で緊張したのか、思うようにリズムを掴むことができなかったのが痛手です。菊地選手も後を受ける中で奮闘しましたが、相手打線が手強く、安定感を欠いていました。今後の展開に期待が寄せられます。
キーワード解説

  • 道産子リレーとは?ロッテの北海道出身選手が連携してピッチングを行うことを指します。
  • セーブポイントとは?救援投手が3点差以内で試合を締めた場合に与えられる記録のことです。
  • ホームランとは?バッターがボールをフェンスの越えて打つことを言います。この得点方法は特に試合に大きな影響を与えることがあります。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。