巨人・山﨑伊織、4回で4失点の苦しい投球を展開。阪神・大山悠輔が活躍

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巨人・山﨑伊織投手が苦しむ中、阪神の大山悠輔選手が活躍

2025年8月15日、東京ドームで行われたプロ野球セ・リーグの試合で、巨人の先発投手・山﨑伊織選手が4回71球を投げたものの、4失点を喫し降板しました

試合は巨人対阪神の激闘となりました

初回は無失点も、続く回での乱調

試合開始直後、山﨑投手は阪神の先頭打者である近本光司選手にヒットを許しましたが、その後は冷静に後続を打ち取り、無失点での立ち上がりをみせました

2回に崩れ、ピンチを招く

しかし、2回には先頭打者から連続して四死球(四球と死球の合計)を与え、ランナーをためることになりました

四死球とは、投手がボールを投げる際にバッターに当たってしまったり、ボールと判定されたりすることで、バッターが無条件で塁を進むことを指します

これによりピンチが生じましたが、その後のきわどい投球により得点は許しませんでした

大山悠輔選手の一発

3回には三者凡退で立ち直ったかに思われましたが、4回には再び失点

この回の先頭打者・佐藤輝明選手に四球を与えると、次の打者である大山悠輔選手に甘いフォークをレフトスタンドへ運ばれてしまいました

この一発は大山選手にとって9試合ぶりの先制ホームランとなります

ピンチ続きで降板

その後もヒットや四球で2アウトで2、3塁の状況となり、近本選手に2点タイムリーを許し、巨人は4点のリードを追いかけることとなります

結局、山﨑投手は4回71球を投げ被安打4、奪三振1、与四死球4、4失点の成績で降板しました

今回の試合では巨人の先発投手山﨑伊織選手が乱調に苦しむ姿が見られ、多くの四死球を与えました。一方で、阪神の大山悠輔選手は久々のホームランを打ち、チームに重要な得点をもたらしました。今後の試合に向け、山﨑投手が立ち直ることに期待したいです。
キーワード解説

  • 先発投手とは?:試合開始時に最初に投げる投手のことを指します。先発投手は試合の流れを決定づける重要な役割を担っています。
  • 四死球とは?:四死球は四球または死球によってランナーが無条件で進むことを指します。これは投手にとっては厳しい責任です。

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