DeNA・ビシエド、古巣中日戦で移籍後初ホームランを記録

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■プロ野球 中日ーDeNA (17日 バンテリンドーム) DeNAのビシエド選手が古巣・中日との対戦で移籍後初のホームランを記録した

彼はNPB(日本プロ野球)復帰後、初めての登板・先発となる藤浪投手の援護にも貢献した

試合は1-0で迎えた2回、先頭打者のビシエドが中日の先発・松葉投手から左中間スタンドへソロホームランを放ち、会場を沸かせた

ビシエドはこれにより、外国人選手としては17人目となる12球団本塁打を達成

野手のオーダーでは、オースティン選手がベンチに下がり、蝦名選手が1番、桑原選手が2番に入るなど、クリーンナップは佐野選手、宮崎選手、そしてビシエド選手で構成された

さらに、6番には捕手の戸柱選手、7番に林選手、8番にはショートの京田選手が起用された

中日の先発・松葉投手に対し、1回の表には、蝦名選手が16試合連続ヒットを記録するツーベースを放ち、続く桑原選手の右安打で無死一・三塁とした

しかし、佐野選手の二ゴロによる併殺打で1点を先制した

対するDeNA先発の藤浪晋太郎投手は、NPBでの登板は阪神時代の2022年9月23日以来、実に1059日ぶり

前回の先発以来の勝利を目指して臨んだこの試合では、直近のファームでの巨人戦において3回1/3を投げ、5失点という内容だった

この日、藤浪は中日打線に対し、岡林選手にはフォークで打ち取ったものの、樋口選手にはプロ初安打を許すなど、厳しい立ち上がりとなった

ビシエド選手の活躍により、DeNAは明るい展望を迎えることができ、特に彼の12球団本塁打達成は、外国人選手として2021年のバレンティン選手以来となる快挙である

プロ野球のドラマは続き、今後の展開にも目が離せない

今回のビシエド選手の活躍は、移籍後初のホームランということで、ファンにとっても待望の瞬間であった。彼の力強い打撃はチームにポジティブな影響を与え、特に藤浪投手の復帰戦において得点をもたらす重要な役割を果たした。これからも彼のプレイが期待される。
キーワード解説

  • ビシエドとは?:ビシエド選手は、ドミニカ共和国出身のプロ野球選手で、日本では中日ドラゴンズやDeNAベイスターズで活躍している外国人選手です。
  • ホームランとは?:ホームランは、打者がボールを打って、野球場のフェンスを越えることによって得点が入るプレイの一つです。この時、打者は一塁に留まらず、すべての塁を回る必要があります。
  • 12球団本塁打とは?:12球団本塁打とは、日本のプロ野球に存在する12のチームすべてから本塁打を打った選手を指します。これは特に外国人選手にとって難しい業績です。
  • NPBとは?:NPB(日本プロ野球)は、日本のプロ野球リーグで、セントラルリーグとパシフィックリーグの2つのリーグから構成されています。

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