試合の流れ
初回、松葉は先頭の蝦名に右中間への二塁打を許し、続く桑原のヒットで無死一、三塁のピンチを迎えたここで3番の佐野が打った遊ゴロが併殺打となったものの、その間に1点を失った
続く2回には、昨季までのチームメートであるビシエドに移籍後初のホームランを浴び、追加点を許した
3回以降は粘りの投球を見せ、走者を背負いながらも試合を作ったものの、7回2死で蝦名に対しこの日の2つ目の死球を与えたところで交代を告げられた
松葉はこれで今季20試合目の先発登板となった
投球内容の分析
松葉のこの試合での投球は、6安打を浴びたものの2失点に留まるなど、内容自体は悪くなかったただし、6月22日の日本ハム戦で7勝目を挙げて以来、白星から遠ざかっている点が気になる
松葉貴大選手の今回の登板は、好投ではあったものの、勝ち星を挙げられなかったことが非常に残念でした。彼の粘り強いピッチングには期待が寄せられていますが、今後の試合での白星への道筋が気になります。
キーワード解説
- 先発投手とは?:先発投手は、野球の試合で最初にマウンドに上がる投手のことで、試合を通じて長いイニングを投げることが期待されます。
- ホームランとは?:ホームランは、打者がボールを打ち、外野を越えてスタンドに入る打撃プレーで、得点が確定します。
- 併殺打とは?:併殺打は、攻撃側のチームが一度の打撃で2つの走者をアウトにするプレーで、守備側が連携して行います。

