前田健太選手が青柳晃洋選手にエールを送る。ヤクルトでの新たな挑戦

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米国でさまざまな経験を積む前田健太投手(37)が、日本時間8月17日に自身のインスタグラムを通じて、ヤクルトに新たに加入した青柳晃洋投手(31)にエールを送った

前田は、青柳がイースタン・リーグの楽天戦に登板する姿を捉えた写真を投稿し、「You Tubeで生配信してるから応援してね」とフォロワーに呼びかけた

青柳選手のこれまでの経歴

青柳投手は昨オフ、ポスティングシステムを利用してフィラデルフィア・フィリーズとマイナー契約を結んだ

このシステムは、海外でプレーしていた選手が特定の条件を満たすことで、他のチームに移籍する際の手続きを簡略化するものだ

春季キャンプには招待選手として参加したが、メジャー昇格は実現せず、3A(トリプルA)にて19試合を投げた結果は防御率7.45、さらに2A(ダブルA)でも4試合で6.91という厳しい数字だった

ヤクルトでのスタート

シーズン途中に帰国した青柳は、先月31日に東京ヤクルトスワローズとの契約が発表された

そしてこの日はイースタン・リーグの楽天戦に先発として登板

69球を投げて6安打6失点(自責点5)、3四球という投球内容で、防御率は12.60となった

前田選手の近況

前田選手は現在、ニューヨーク・ヤンキース傘下の3Aスクラントンに所属しており、彼の活躍にも注目が集まっている

前田はキャリア初期から数々の成功を収めてきた投手であり、メジャーリーグでの経験を生かして青柳に対する励ましも行うなど、後進を支える姿勢を見せている

前田健太選手が青柳晃洋選手にエールを送ったニュースは、彼自身が経験豊富な選手であることを示しています。青柳選手はヤクルトで新たな挑戦を始めており、今後の活躍が期待されます。前田選手の励ましは、青柳選手にとって非常に心強いものでしょう。
キーワード解説

  • ポスティングシステムとは?:海外の選手が国内のチームに移籍する際、特定の手続きを簡単にする制度です。
  • 防御率とは?:投手が与えた失点を表す指標で、試合での防御力を数値化したものです。数値が低いほど良い成果を示します。

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