阪神・ビーズリー、緊急先発も5回2失点で降板

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◇セ・リーグ 阪神ー中日(2025年8月19日 京セラD) 阪神タイガースの先発投手ビーズリーが、緊急スクランブル先発として登板したが、5回途中で降板した

彼はこの日の投球で5安打2失点を記録した

この日の先発として予定されていたデュプランティエは、18日に下肢の張りにより登録が抹消され、ビーズリーは13日のウエスタン・リーグ中日戦以来、中5日での出場となった

状況が厳しい中、ビーズリーは初回に3点の援護を受けた

しかし、5回には一、二塁のピンチを招き、ボスラーに中前適時打を浴びて降板となった

2番手投手のハートウィグも試練

ビーズリーの後に登板した2番手のハートウィグは、1死一、三塁の状況下で、チェイビスの右前へのフライを併殺シフトを敷いていた中野がダイビングキャッチし、その後、2死一、三塁のピンチを迎えた

続く山本に中前適時打を浴び、試合は3-3の同点に

試合の行方

緊迫した状況が続く中、阪神は次なる攻撃で得点を狙う必要がある

選手たちの奮闘によって波乱の展開が期待される

今回のビーズリーの緊急登板は、チームの厚い選手層が必要であることを示しています。深刻なケガを抱える選手がいる中で、若手や補強選手にチャンスが与えられているのはポジティブな側面です。また、試合終盤での逆転劇があるかどうかにも注目です。
キーワード解説

  • スクランブル先発とは? 通常の先発とは異なり、予期せぬ事情で急遽投手が登板することを指します。
  • ダイビングキャッチとは? 野球において、外野手や内野手がボールを捕球するために空中に身体を投げ出して捕る行為のことです。

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