広島ドラ1・佐々木がプロ初打点!しかしチームは逆転敗北
広島東洋カープのドラフト1位選手、佐々木泰内野手(22歳=青学大)がプロ初適時打と初打点を記録し、注目を集めたしかし、チームは中日ドラゴンズに痛恨の逆転負けを喫するという結果となった
初適時打の瞬間
試合は「広島4-6中日」(22日、マツダスタジアム)で行われた佐々木は二回2死一、二塁の場面で、右前適時打を放ち先制点をもたらした
続けて八回にも先頭打者としてヒットを記録し、小園の同点打を演出したが、その後の試合展開は望ましくなかった
佐々木選手の意気込み
「プロ70打席目で初打点を取れたのは嬉しいです」と話す佐々木選手は、試合後も笑顔を見せながら、その打球をしっかりとかみしめていた「1ボールのとき、積極的に仕掛けて打ちに行きました」と、攻撃的な姿勢を貫いたことを明かした
先発投手との対戦
この日は、今季中日投手柳に苦しむ場面が多かったこれまで二度対戦し、両試合ともに無失点に抑えられていたが、ついに佐々木の一打がチームに初得点をもたらした
「追いかけたと言うより、いいバッティングができた」と自信を見せた
次戦への展望
新井監督は、「佐々木は今日も良いスイングを見せた」と評価これまで9試合でスタメン出場し、評価を得続けている若手選手はさらなる成長が期待されている
「もっと良い打球が打てるようにしたい」と次の試合に向けて気持ちを新たにする佐々木選手である
チームは上位進出を目指しているが、このような負けが続いてはいけない
選手たちは意気込みを新たにし、次戦での勝利を狙う
試合では佐々木選手がプロ初打点を記録する一方で、チームは惜しい結果に終わった。特に若手選手の成長がチームにとっての希望であり、今後期待される活躍が待たれる。佐々木選手の成長に注目しながら、チーム全体の奮闘も期待したい。
キーワード解説
- 適時打とは?:試合中に得点を上げるために打つヒットのことを指します。試合の流れを変えることができるため、非常に重要な場面でのヒットです。
- 打点とは?:選手がヒットを打ったり犠牲バントを成功させたりして自身の行為で得点が入ったとき、その選手に与えられるポイントのことです。
- マルチ安打とは?:試合の中で、選手が複数(通常は2本以上)のヒットを記録することを指します。ヒットが多いほど、選手の調子が良いとされます。

