DeNA、巨人戦で不振続くもスタメン発表

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2025年8月23日、東京ドームで行われたプロ野球の試合において、横浜DeNAベイスターズの三浦大輔監督は、今季112試合目となる対読売ジャイアンツ戦のスタメンを発表しました

現在、DeNAは2連敗中で、成績は51勝55敗5分けと借金4状態の3位

2位の巨人とのゲーム差は2.5で、4位の広島とは3ゲーム差となっています

8月の成績は9勝9敗のタイでありながら、現在のチーム本塁打は71本で、巨人の76本に次いでリーグ2位となっています

しかし、前日の対巨人戦では苦しい結果となりました

初回に蝦名と桑原の連打で無死一・二塁の好機を作りましたが、得点には至りませんでした

先発のジャクソンは3回に岡本選手に9号ソロを被弾し、ポイントを先制されました

さらに、6回に満塁の場面で降板した後、坂本投手が甲斐選手に走者一掃の適時二塁打を打たれて失点

7回には三嶋選手がリチャード選手に3ランホームランを許し、試合は壊滅的な状況に

最終的には、8回に桑原の適時打で1点を返したものの、試合を覆すには至りませんでした

今季の巨人戦では5勝13敗1分けであり、3年連続でカード負け越しが決定しました

昨季の巨人戦でも8勝16敗1分けと大きく負け越しており、2023年も11勝14敗と劣っていますが、2022年は13勝11敗1分けと勝ち越していました

今回の試合に向けて、DeNAでは山﨑康晃選手を出場登録し、バウアー選手と三嶋一輝選手を登録抹消しています

本日のスタメン

打順選手ポジション
1蝦名ライト
2桑原センター
3ビシエドファースト
4宮崎サード
5戸柱キャッチャー
6佐野レフト
7セカンド
8石上ショート
9石田裕太郎ピッチャー
先発の石田裕太郎投手は今季16度目の登板で、10度目の先発となります

これまでに2勝3敗、防御率3.90を記録しており、前回のヤクルト戦では6回4安打1失点(自責1)と好投しました

巨人戦は今季3度目の登板となりますが、今シーズンは無勝・無敗の防御率3.52で挑むことになります

今回は横浜DeNAベイスターズの巨人戦に関する情報ですが、最近の不振が続いており、特に巨人戦での成績が振るわないことが懸念されます。選手のスタメンも注目ですが、今後の巻き返しに期待がかかります。また、今季の成績を振り返ると、特定の選手が好成績を収めている中、チーム全体での戦力の向上が求められています。
キーワード解説

  • スタメンとは?:試合で出場する選手の先発メンバーを指します。コーチや監督が選手を選び、試合への出場が決まります。
  • 本塁打とは?:バッターが打ったボールがフェンスを越えて直接得点をあげることを言います。プロ野球では特に重要なデータの一つです。
  • 防御率とは?:投手の成績を示す指標で、9イニングあたりに何点失点したかを示します。数値が低いほど優れた投手とされます。
  • チーム成績とは?:シーズン中の試合結果をまとめたもので、勝利数、敗北数、引き分け数を含みます。

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