巨人、DeNA戦での勝利により3年連続のカード勝ち越し達成

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
■プロ野球 巨人ーDeNA (23日 東京ドーム)巨人は今季113戦目となるDeNA戦のスタメンを発表し、注目が集まっている

チームは現在2連勝中で、成績は55勝54敗3分の貯金1

首位の阪神には12.5ゲーム差をつけられており、阪神の優勝マジックは19にまで達している

一方、3位のDeNAとは2.5ゲーム差となっており、勝利が求められる状況にある

今季の戦績とポイント

巨人はチーム本塁打が76本でリーグトップに立っており、2位のDeNAの71本を大きく上回っている

前日のDeNA戦では、3回に岡本が復帰以来6試合目での9号ソロ本塁打を放ち先制に成功

続けて、6回には甲斐が走者一掃の適時二塁打を記録し、泉口も適時二塁打を放ち点差を広げた

さらにリチャードが7回に2試合連続となる7号3ランを打ち加えたことで、試合を優位に進めた

投手陣の活躍

先発投手の横川は5回を4安打無失点に抑え、今季初の白星を手にした

救援陣ではケラーと石川がそれぞれ6回と7回を無失点で乗り切り、船迫が8回に1失点を許したものの、9回は又木が無失点で締めて試合を勝利に導いた

今季のDeNA戦はこれで13勝5敗1分となり、3年連続でのカード勝ち越しが決定した

スターティングラインアップ

打順 選手 ポジション
1 泉口 ショート
2 若林 レフト
3 中山 ライト
4 岡本 サード
5 吉川 セカンド
6 リチャード ファースト
7 浅野 センター
8 甲斐 キャッチャー
9 井上 ピッチャー
まとめ
巨人の先発は井上温大(24)、今季18度の登板で成績は3勝7敗、防御率3.49である

前回の阪神戦での投球結果は3回5安打3失点(自責3)での敗戦

それに対し、今季DeNA戦では1勝0敗、防御率1.38と良好な成績を残している

今回の記事では、巨人の戦績と投手陣、またスタメン選手の役割について詳しく述べられています。特に投手陣の活躍によって試合の結果が左右されることが多く、非常に戦略的な部分がプロ野球の醍醐味とも言えます。チームの状況を考慮すれば、今後の試合でも安定したパフォーマンスが必要です。
キーワード解説

  • 貯金とは?: チームが勝ち越した試合数のこと。勝ち数から負け数を引いた数値で、プラスであれば良好な成績を示す。
  • 本塁打とは?: 打者が球を打って、ボールが外野のフェンスを越えることによる得点のこと。1点を与える。
  • 救援陣とは?: 先発投手が降板した後の投手たちを指す。試合の重要な局面で登板し、勝利を守る役割を持つ。

SNSでもご購読できます。