普段は丸佳浩選手が守るライトのポジションに白羽の矢が立った背景には、丸選手の休養日が影響しています
中山選手は、その役割を見事に果たしました
ビッグプレーの瞬間
試合は1-0で巨人がリードしていた6回、先発の井上温大投手がノーアウト1塁の場面で打撃好調の桑原将志選手に右中間への2塁打を打たれてしまいますところが、中山選手が見せた適切な判断と素早い反応が、このピンチを救いました
連携で生まれたアウト
中山選手がボールを捕ると、即座にセカンドの吉川尚輝選手にボールを送りますこの後、吉川選手がキャッチャーの甲斐拓也選手に好返球し、タッチアウトを果たします
きわどいタイミングでリプレイ検証が行われるも、判定は覆らず、球場が大いに沸き立ちました
中山選手のコメント
試合後、中山選手は「すごく大きなプレーだったかなと思います」と振り返り、センターの浅野翔吾選手からの声が動きの判断を助けたと述べましたまた、松本コーチとの練習によって、クッションボールへの送球がスムーズに行えたことに感謝の意を示しました
さらに、阿部慎之助監督が中山選手の守備範囲の広さを評価したことについて言及し、「一歩目に関しては、内野手なんで、いいスタートは切れるのかなと思います」と内野手としての経験も活かせていると語りました
中山選手は今後もさらなる活躍を目指し、意欲を示して締めくくりました
今回の試合での中山選手の活躍は、チーム力の重要性を再確認させるものでした。連携プレーがうまく機能し、選手同士の信頼関係が実を結んだ瞬間だったと感じます。これからの中山選手の成長に注目です。
キーワード解説
- ビッグプレーとは？
- リプレイ検証とは？
- クッションボールとは？
