阪神がヤクルト戦で引き分け、首位をキープ
2025年8月24日、神宮球場にて行われたプロ野球のヤクルト対阪神戦のスターティングメンバーが発表された阪神は今季114試合目を迎え、68勝42敗3分の成績で、貯金は最大の26に達している
今日は、2位の巨人に12ゲーム差をつけており、優勝マジックは18に設定されている
試合経過と選手のパフォーマンス
今季阪神のチーム本塁打に関しては69本と、セ・リーグでは巨人の78本、DeNAの72本に次いで第3位特に注目されている佐藤輝選手は8試合連続で本塁打無しと苦戦している
前日のヤクルト戦では、初回に森下選手が5試合ぶりとなる18号2ランを放ち先制
しかし、先発の伊藤将投手は2回に山田選手に9号ソロを浴び、その後は6回を投げ7安打1失点で降板
継投には及川投手、桐敷投手、ハートウィッグ投手が登場したものの、9回に岩崎投手が同点に追いつかれ、試合は延長戦へ突入した
延長戦と引き分けの結果
延長戦ではドリス投手、岡留投手、岩貞投手が無失点に抑える健闘を見せたが、阪神の打線が決定的なチャンスを生かせず、今季3度目の引き分けとなったこれにより、ヤクルト戦の今季成績は13勝7敗1分となり、カード勝ち越しを決めている
昨シーズンはヤクルト戦で勝ち越しており、今年も同様の傾向が見受けられる
登録抹消と出場登録の状況
試合前には井坪陽生選手が登録抹消され、島本浩也選手と富田蓮選手が出場登録された阪神の先発は今季20度目の登板で11勝5敗、防御率1.57の強力投手・才木浩人選手
過去のヤクルト戦では3勝1敗、防御率1.20と高い数字を記録している
| チーム | 選手名 | ポジション |
|---|---|---|
| 阪神 | 近本 | センター |
| 阪神 | 中野 | セカンド |
| ヤクルト | 太田 | ライト |
| ヤクルト | 長岡 | ショート |
キーワード解説
- 貯金とは？：貯金は、勝ち試合から負け試合を引いた数字で、チームの成績を示す指標です。
- 防御率とは？：防御率は、投手が自責点をどれだけ抑えられているかを示す指標で、数字が低いほど優秀です。
- スタメンとは？：スタメンは、試合の初めに出場する選手たちを指し、それぞれのポジションでチームの戦力を担います。
