巨人・甲斐拓也と赤星優志、負傷による出場選手登録抹消

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東京ドームで開催された巨人対DeNA戦の6回に、甲斐拓也捕手が本塁でのアウトを追求中に負傷し、その結果として彼と赤星優志投手が出場選手登録を抹消されることが決定した

甲斐は今季福岡ソフトバンクホークスから加入し、シーズン中に68試合に出場、攻守両面でチームに貢献してきた

しかし、8月23日の試合で右手を負傷し、翌日の診察で「右中指中手骨頭骨折」と診断された

この骨折は中指の根元部分にある中手骨の骨折で、通常、選手は数週間から数ヶ月のリハビリが必要になるため、監督の阿部により登録抹消が発表された

一方、赤星優志投手も今季21試合に登板し、6勝9敗、防御率2.60という成績を残していたが、最近の2か月間は勝利から遠ざかっていた

8月24日に行われたDeNA戦では先発としてマウンドに上がり、5回を投げ6安打4失点という成績で、チームの敗戦に繋がった

杉内投手チーフコーチは試合後のインタビューで、赤星の抹消を発表し、「球速が戻ってきたら再び先発ローテーションに復帰させる予定」と述べた

今回の巨人の選手登録抹消は、チームにとって大きな痛手となる。甲斐選手は守備面で重要な役割を果たしていたし、赤星選手も先発ローテーションの柱として期待されていた。しかし、これをきっかけに若手選手が活躍する機会が増える可能性があるため、ポジティブな視点でも注目したい。
キーワード解説

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