日本テレビのこの番組には、槙原寛己、長嶋一茂、元木大介の3名の巨人OBが参加しました
昭和の野球を振り返る特番
この回のテーマは「今では考えられない 続・昭和の野球SP」槙原氏が番組の初めに「完全なツカミになります」と発言し、ファンにとって懐かしい昭和時代の出来事を振り返ることになりました
故意死球の真相
話は当時の報復死球や乱闘に及び、故意死球についての議論も交わされました主力選手や捕手がターゲットにされやすいと指摘され、司会を務める上田晋也が「一茂さんは、わざと当てられたことは?」と質問しました
一茂の告白とエピソード
一茂は応えて、「実はあったんです」と、自身の経験を語りました槙原氏が「カズは当てないだろ!?」と冗談を交えつつ会場は盛り上がり、一茂も「俺活躍してないから、当てられないみたいなのやめてよ」と抗議しました
彼は「ヤクルトにいた時にたまたま3安打した」と過去の試合を振り返り、広島戦のエピソードも交えました
衝撃の瞬間の映像
彼の話によると、当時、広島ベンチから「いけよ、いけよ!」という声が聞こえ、次のボールが頭部に向かってきたそうです急に放送された当時の映像では、一茂がそのボールをよけてひっくり返り、打席でうつぶせになり固まっている姿も映し出されました
「俺あれ以来、〇〇大嫌い!」と笑いを交えながら語った一茂に、スタジオは大いに盛り上がりました
特別番組での巨人OBたちのトークは、野球の銀時代を振り返る貴重な機会となりました。報復死球や乱闘の話題はファンにとって驚きに満ち、昭和の野球の荒々しさを再確認させられました。
キーワード解説
- 報復死球とは?故意に投手が相手選手に当てるボールを投げること。
- 乱闘とは?選手や監督が対立し、暴力的な行動が発生すること。
- 故意死球とは?わざと相手選手を当てるために投げられるボール。
- 主力選手とは?チームの中で特に重要な役割を担う選手のこと。

