ロッテ・藤原恭大、ドーム球場での好調を維持!今季29度目の複数安打達成

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◆ 好相性のドーム球場 ロッテの藤原恭大選手が、26日のオリックス戦で3安打を記録し、今季29度目の複数安打を達成した

藤原選手は「1番・センター」としてスタメン出場し、試合を通じて効果的なバッティングを見せた

初回無死走者なしの第1打席では、相手投手の片山楽生が投じた4球目のストレートを打ち返し、右中間を破る三塁打を放った

続く第2打席でも、内野安打を記録し、攻撃に貢献した

さらに、第3打席では椋木蓮からレフト前に痛打し、この日3本目の安打を放った

特に藤原選手は、8月の月間打率が.274であるのに対し、ドーム球場での打率が.405と大きく跳ね上がる傾向が見られる

今月既に9試合を戦い、そのうち8試合で安打を記録している

しかし、本拠地のZOZOマリンスタジアムでは打率.170と苦しんでいる藤原選手は、夏の暑さや階段を行き来する風の影響で、一貫したパフォーマンスを維持することが難しいと述べている

藤原選手は「ドームの方が打ちやすいが、マリンの条件は厳しい

毎試合、ヒットを1本打つ意識を強めている」と語っている

また、藤原選手は8月20日の楽天戦で今季初となる100安打も達成し、「自分の目標を達成できて嬉しい

これからも積み重ねていきたい」と今後の意欲も示した

最近の藤原選手は進塁打にも注力しており、8月13日の日本ハム戦では二塁走者を三塁に進めるアウトになり方をして積極的にチームに貢献した

藤原選手は「率だけでなく、チームに貢献するプレーを意識している」と述べた

今季、藤原選手は規定打席にも迫っており、怪我なく残り試合を戦い抜くことを目指している

藤原恭大選手の活躍は、今季のロッテにとって大きな励みです。特にドームと本拠地での打率の差は、選手の環境要因が大きく影響していることを示しています。これからも藤原選手の更なる成長とチームへの貢献を期待しています。
キーワード解説

  • ドーム球場とは?
  • 進塁打とは?

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