中日、DeNA戦で今季6度目の3連勝を達成

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■プロ野球 DeNAー中日 (30日 横浜スタジアム)中日ドラゴンズが、今季118戦目となるDeNA戦で見事なパフォーマンスを披露し、6度目の3連勝を果たした

中日の現在の成績は、53勝62敗2分で借金は9

現在、5位に位置しており、3位のDeNAおよび広島とのゲーム差は1.5、最下位のヤクルトとは8ゲーム差を開いている

チーム失策数は49であり、これは阪神の48に次いでリーグで最も少ない数字だ

中日の先発投手・柳は、前日のDeNA戦で2回に相手のジャクソンに1号3ランを浴びたが、以降持ち直した

試合は、4回には上林が15号ソロホームラン、6回には代打・ブライトの適時打、さらに併殺崩れで2点を奪い同点に追いついた

7回には細川の適時打が飛び出し、3点を奪って勝ち越しに成功した

しかし、投手陣が7回に清水から1点、続く8回には梅野がオースティンに同点の2ランを浴びてしまった

それでも、9回には伊勢からボスラーが11号2ランを放ち勝ち越しを決め、さらには加藤匠も1号ソロを追加

最後は守護神・松山が石上にプロ初アーチとなる2ランを許したが、37セーブを挙げて1点差で逃げ切った

今季のDeNA戦では、これが5連敗からの勝利であり、全体の成績は7勝14敗となったため、5年連続でカード負け越しが確定した

過去数シーズンはDeNAに苦しめられており、昨年は9勝15敗1分、23年は8勝16敗1分、22年は6勝18敗1分と負け越しが続いていた

スタメン発表

ポジション 選手名
センター 岡林
セカンド 田中
ライト 上林
レフト 細川
ファースト ボスラー
ショート 山本
サード チェイビス
キャッチャー 加藤匠
ピッチャー 髙橋宏
先発・髙橋宏斗(23)は今季22度目の登板で、これまで6勝9敗、防御率2.67を記録

前回の広島戦では8回5安打2失点(自責2)で勝ち投手となった

DeNA戦は今季5度目の登板であり、1勝3敗、防御率4.50という成績だ

DeNA先発情報

ポジション 選手名
ライト 蝦名
センター 桑原
レフト 筒香
サード 宮﨑
ファースト 佐野
キャッチャー 戸柱
セカンド
ショート 京田
ピッチャー 石田裕
DeNAの先発・石田裕太郎(23)は今季17度目の登板で、先発はそのうち11度

成績は2勝4敗、防御率3.76である

前回の巨人戦では7回3安打2失点という内容だった

中日の戦績が改善の兆しを見せており、特に今回のDeNA戦でのパフォーマンスは印象的だ。選手たちの連携やバッティングの向上が見えるだけに、今後のシリーズにも期待がかかる。また、長期的にみれば、チームの士気やチーム内の雰囲気も良好であり、今後の試合に向けて好材料となるだろう。
キーワード解説

  • プロ野球とは?つまり、日本のプロ野球は、全国の12のチームが競い合い、一年間を通じてリーグ戦を行うスポーツイベントのことを指します。
  • スタメンとは?スタメンとは、試合に出場する際の先発メンバーのことを言い、各選手のポジションや役割が事前に決まっています。
  • 防御率とは?防御率とは、ピッチャーが与えた得点をもとに、そのピッチャーの投球の良さを示す指標で、低ければ低いほど良いとされます。

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