ロッテ上田希由翔、プロ初の4番起用で新たな挑戦へ

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ロッテ、上田希由翔がプロ初の4番に抜てき!新たな挑戦が始まる

2025年8月30日、ZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ対ソフトバンクの試合において、ロッテの若手内野手上田希由翔(24)がプロ初の4番打者としてスタメンに名を連ねました

上田選手は今季これまで42試合に出場し、22安打、打点11、打率は2割1分8厘という成績を残しています

今シーズン、上田選手は7月17日のソフトバンク戦でプロ初本塁打を打ったものの、その試合は5回に降雨によるコールドゲームとなり、「幻のプロ初本塁打」とされていました

しかし、8月2日の西武戦において再び本塁打を放ち、実質的なプロ初本塁打として記録されました

この日の試合では、前日ソフトバンクに敗れたロッテが、リーグ優勝の可能性を失ったため、上田選手をスタメン4番に起用し、新たなオーダーでの挑戦を決めました

ロッテのスタメンは以下の通りです

順番 選手名 ポジション
1 藤原
2 西川
3 高部
4 上田
5 佐藤
6 藤岡
7 安田
8 宮崎
9 小川
この試合をきっかけに、上田選手の出場機会が増えることが期待されます

今後の活躍が楽しみです

上田選手がプロ初の4番に起用されたことは、彼の成長を示す重要なステップです。若手選手がこの重圧をどのように乗り越えていくのか、ファンとしても非常に楽しみです。また、チーム状況が厳しい中での挑戦は、彼にとってさらなる成長を促す良い機会になるでしょう。
キーワード解説

  • 4番打者とは? 4番打者は、野球の打順において最も打撃力のある選手が務める位置で、得点を挙げるための重要な役割を担います。
  • 本塁打とは? 本塁打は、打者がボールを打って自らが一塁から四塁を走り抜け、得点を挙げるための特別なヒットのことです。
  • コールドゲームとは? コールドゲームは、天候などの理由で試合が途中で終了し、一定の条件が満たされている場合に結果が確定するルールです。

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