巨人が打順を大幅変更、岸田行倫が「4番捕手」としてスタメン出場

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2025年8月30日、甲子園で行われた阪神対巨人の試合において、巨人が連勝を狙うために打順を大きく変更しました

特に、岸田行倫捕手(28)が「4番捕手」としてスタメンに名を連ね、巨人の第96代4番打者として登場しました

この日、巨人の3番には岡本和真内野手(29)が配置され、2018年6月1日のオリックス戦以来、約7年ぶりの3番出場となりました

通常、4番打者は主に長打力の強い選手が務めるポジションですが、岸田選手はその期待に応えるべく日々練習を重ねています

また、先発投手には井上温大(24)が起用され、彼もまた試合に向けて意気込みを語ったと言います

「前々回の登板で阪神にやられているので、そこでやり返せるよう頑張りたい」と強い決意を示していました

巨人スタメン

打順 ポジション 選手名
1 右翼
2 遊撃 泉口
3 三塁 岡本
4 捕手 岸田
5 左翼 キャベッジ
6 二塁 吉川
7 一塁 リチャード
8 中堅 オコエ
9 投手 井上
今回の巨人の打順変更は戦略的であり、岸田選手を4番に据えることで長打力を期待する意図が伺えます。また、岡本選手の3番復帰は、彼自身の打撃力を最大限に引き出すための良い選択といえるでしょう。
キーワード解説

  • 4番打者とは?: 野球において、4番打者はチームの中で最も長打力が求められる打者のことで、得点圏に走者を置いた状況で多くの点を稼ぐ役割を担います。
  • 捕手とは?: 捕手は野球において、投手とバッテリーを組む選手で、敵の打者をフレーミング(捕球時の手の位置)し、投球戦略を考える重要な役割を果たします。
  • 先発投手とは?: 先発投手は試合の最初から登板し、最も多くのイニングを投げる責任を持つ投手のことです。その試合の流れを決定づける非常に重要な役割です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。