首位のソフトバンクは6位のロッテと対戦し、試合は波乱の展開となった
ソフトバンク vs ロッテ
ソフトバンクは初回、牧原大成選手のタイムリーによって先制点を挙げるその後も3回に佐藤直樹選手が放ったソロホームランでリードを3点に広げるが、試合はその後一変する
6回に先発の有原航平投手が3本のタイムリーを浴び、逆転負けを喫することとなる
これによりロッテは勝利を収め、勝利投手は小野郁選手（2勝2敗）となった
楽天 vs 日本ハム
2位の日本ハムは4位の楽天と対戦日本ハムは先制点を許した後、1回裏に郡司裕也選手のタイムリーで逆転に成功する
しかし、先発投手の加藤貴之選手が3回に逆転を許し、5回にはセーフティースクイズを決められ、結局彼は6回4失点で降板
打線はその後も出塁するものの楽天に追いつくことはできず、最終的に日本ハムは敗北した
勝利投手は楽天の加治屋蓮選手（2勝1敗）となった
オリックス vs 西武
3位のオリックスは5位の西武との対戦で圧倒的な強さを見せた3回には廣岡大志選手が3ランホームランを放ち、その後も8回には杉本裕太郎選手のタイムリーでさらに3点を追加
7人の投手リレーを駆使し、西武打線を1点に抑える快勝となった
オリックスはこれで2連勝を記録し、勝利投手は横山楓選手（2勝）となった
30日のパ・リーグ結果
| 試合 | スコア | 勝利投手 | 敗戦投手 | 本塁打 |
|---|---|---|---|---|
| ロッテ vs ソフトバンク | 6-4 | 小野郁 (ロッテ) | 有原航平 (ソフトバンク) | 佐藤都志也 (ロッテ) - 2号, 佐藤直樹 (ソフトバンク) - 4号 |
| 楽天 vs 日本ハム | 6-2 | 加治屋蓮 (楽天) | 加藤貴之 (日本ハム) | ボイト (楽天) - 8号 |
| オリックス vs 西武 | 7-1 | 横山楓 (オリックス) | 松本航 (西武) | 廣岡大志 (オリックス) - 6号 |
キーワード解説
- パ・リーグとは？：プロ野球のリーグの一つで、日本の野球界における重要な位置を占めています。
- タイムリーとは？：得点につながる打撃のことです。特に、ランナーが得点圏にいるときのヒットなどを指します。
- ソロホームランとは？：出塁した選手がいない状態で打者が1人で得点を上げるホームランのことです。
- セーフティースクイズとは？：ランナーが得点を狙うために、バントをしながら走るプレーで、成功すると追加点を得られます。
