西武が競り負け、3連敗で今季ワーストの借金10に

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「西武1-4オリックス」というスコアで、埼玉西武ライオンズは8月31日、ベルーナドームにてオリックス・バファローズに敗れ、3連敗を喫した

この結果、西武の今季の借金は10に達し、ワースト記録を更新した

隅田の投球と結果

先発の隅田が5回0/3を投げ、9安打2失点(自責点1)という内容で、これが8敗目となった

隅田投手は第4回に適時失策により先制点を奪われ、続く第5回では相手打線に3安打を集中され、追加点を許した

6回には先頭打者から連打を浴び、無死一、二塁の場面で降板を余儀なくされた

これにより、隅田は9月9日の楽天戦以降、連続して勝利を挙げられず、3戦にわたって勝ちがない状況に苦しんでいる

打線の状況

打線は0-2の状況の中、5回の2死一塁で外崎が左越えに適時二塁打を放ち、1点を返したものの、試合の流れを変えるには至らなかった

これにより、西武は勝利を得ることができず、自身初となる2桁の10勝目への道が再び遠のいてしまった

この試合では、隅田投手が苦しい投球を強いられ、打線も追い上げが実を結ばず敗戦となりました。3連敗の重圧が今後の試合にどう影響するのか、気になるところです。
キーワード解説

  • 適時失策とは?:守備のミスによって相手チームに得点を与えてしまうことを指します。
  • 自責点とは?:投手が自らの責任で得点を許した回数を示す指標です。失点があっても守備のミスなどで自責点がつかない場合もあります。
  • 無死一、二塁とは?:無死で、一塁と二塁に選手がいる状況を指します。これがあると得点のチャンスが広がります。

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