名古屋タカシマヤに「びくとりぃ神社」誕生! 中日ドラゴンズとのコラボレーションで地域活性化へ

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名古屋タカシマヤに新たな神社「びくとりぃ神社」誕生! 中日ドラゴンズとコラボレーション

名古屋駅にあるジェイアール名古屋タカシマヤでは、2025年から中日ドラゴンズの必勝を祈る「びくとりぃ神社」が設置されることが決まりました

この新しい神社は、地元のプロ野球チームを応援する熱いファンの思いが込められています

イベント「激闘の軌跡展」開催

8月6日から18日まで開催された「激闘の軌跡展」では、ドラゴンズの過去の名場面を振り返る展示が行われ、多くのファンが詰めかけました

展示内容は、過去9回のリーグ優勝と2回の日本一に焦点を当て、写真パネルやレプリカユニフォームなどが展示される盛りだくさんの内容でした

また、VR動画を通して高橋宏斗投手の実際の投球シーンを体験できるコーナーも設けられ、話題を呼びました

ゴールドスポンサーとしてのタカシマヤ

中日ドラゴンズは、多くの地元企業と提携しており、2025年から新たにジェイアール名古屋タカシマヤがゴールドスポンサーに加わることになりました

デパートとしては初のゴールドスポンサーですが、市内には長い歴史を誇る他のデパートも存在する中、タカシマヤがドラゴンズとのコラボレーションを選んだ理由とは何でしょうか

ドラゴンズとの結びつき

タカシマヤの販売促進部マネージャー、川北肇さんは、「89年の歴史に学びたい」と語ります

地元での支持率が低いと感じていた彼は、ドラゴンズへの愛の力で地域への感謝の気持ちを表現するため、このコラボレーションを考えたといいます

ファンの情熱が形に

中学時代から熱烈なドラゴンズファンである川北さんは、自ら「激闘の軌跡展」の企画を手がけ、写真パネルの選定や説明文の作成まで全てを担当しました

それにより予想以上の来場者数を記録し、ファンの情熱が形になった瞬間を目撃しました

このニュースでは、中日ドラゴンズとジェイアール名古屋タカシマヤのコラボレーションが注目されています。地域に根ざしたスポーツチームとの結びつきは、ファンにとって特別な意味を持ち、さらなる地域活性化を期待させるものです。今後もこの取り組みがどのように進展していくのか、注目が必要です。
キーワード解説

  • びくとりぃ神社とは? 神社とは、神様を祀り、信仰する場のことです。特にこの神社は、中日ドラゴンズの必勝を祈るために設置された場所で、地域のファンにとって特別な意味を持っています。
  • ゴールドスポンサーとは? ゴールドスポンサーは、特定のスポーツチームやイベントに対して、金銭的支援を行う企業のことです。ゴールドスポンサーシップは、ブランドの認知度向上や、地域との結びつきを強める役割を果たします。
  • 激闘の軌跡展とは? 展示会の一つで、中日ドラゴンズに関連する歴史や名シーンを展示するイベントです。ファンにとって、過去の思い出を振り返る貴重な機会でもあります。

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