ソフトバンク・嶺井博希捕手が初の4番打者として先発出場

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ソフトバンクの嶺井博希捕手がプロ12年目で初の「4番・指名打者」に先発

2025年9月4日、パ・リーグの試合でソフトバンクホークスがオリックス・バファローズと対戦する中、注目のスターティングメンバーが発表された

その中で、ソフトバンクの「4番・指名打者」として先発することが決まったのは、嶺井博希捕手(34)である

嶺井はこれまでのプロ生活での12年間、4番打者として出場するのは初めての経験となる

嶺井選手はDeNA時代から実績を持つ捕手で、今年5月の対戦ではオリックスの先発投手である田嶋大樹との対戦で1試合2本塁打を放つなど、彼との相性も良い

また、ここまでのシーズンでは57試合に出場し、打率は・244、4本塁打、19打点という成績を残している

前日のオリックス戦では、無死満塁の状況で寺西投手から左前に適時打を放ち、流れを引き寄せた

この斬新なオーダーに対してファンからは「斬新なオーダー」や「そら強打者・嶺井さんよ」といった声が上がり、ネット上では驚きの意見が多く寄せられた

新たなポジションでのチャレンジに、嶺井選手の活躍が期待される

嶺井選手がプロ12年目にして4番打者に挑戦するというニュースは、ファンや関係者にとっても驚きの発表です。捕手として長年活躍してきた彼が打線の中心に位置することで、チーム全体の士気が高まることが期待されます。彼のこれまでの経験と相性の良い先発投手との戦いは、試合の行方を大きく左右する可能性があります。
キーワード解説

  • 4番打者とは?:野球において、4番打者は通常チームの中で最も強力な打者とされ、得点を上げる役割を担っています。
  • スターティングメンバーとは?:試合に最初から出場する選手たちのことを指し、これにより試合開始時点でどの選手がプレーするかが決まります。
  • 適時打とは?:試合状況に応じて得点につながる打撃を指し、特にランナーがいる状態でのヒットが重要視されます。

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