西舘勇陽、約1か月ぶりの実戦復帰!ソフトバンク戦で先発登板

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巨人の若手投手・西舘勇陽が実戦復帰! 約1か月ぶりの先発登板

2025年9月4日、東京・G球場で行われた練習試合において、読売ジャイアンツ(巨人)の若手投手、西舘勇陽(にしかた はやお)選手が約1か月ぶりに先発登板を果たした

西舘選手は上半身のコンディション不良のため故障班でリハビリを行っていたが、ソフトバンクとの練習試合で実戦復帰を果たした

試合では、初回こそ先頭打者に中越えの二塁打を許したものの、後続を断ち無失点で乗り切る

その後、2回に2死から生海(いくみ)選手に右中間へソロホームランを浴び、1点を失った

最速150キロを記録し、2回2安打1失点の成績を収めた

これに対し、大竹(おおたけ)2軍投手コーチは「150キロも出たし、体の面では問題なく、力強く投げられていた

まず一つ、ゲーム復帰できたことが一番」と西舘選手のパフォーマンスを評価した

西舘選手は今季、交流戦から先発ローテーションに加わり、これまでに合計12登板(7先発)を果たしており、その成績は2勝3敗、防御率4.28となっている

8月2日に出場選手登録を抹消され、ここからの巻き返しが期待されている

シーズンの最終盤を迎え、今後の活躍に注目が集まる

西舘勇陽選手の実戦復帰は、チームにとって大きなプラス要因と言えます。彼が戦線に戻ることで、先発投手陣のディープさが増し、シーズンの終盤に向けての巻き返しに期待が寄せられています。若手選手の成長が、多くのファンにとっても感動をもたらし、チーム全体の士気向上にもつながることでしょう。
キーワード解説

  • 実戦復帰とは?:選手が治療やリハビリを経て、試合に戻ることを指します。
  • 二塁打とは?:打球が外野の中間を越えていき、野手が捕球できずにバッターが二塁に到達することを意味します。
  • ソロホームランとは?:一人の打者が自身の打席でホームランを打つことを指し、その得点はチームの得点に加算されます。
  • 防御率とは?:投手が獲得した自責点を、投球回数に基づいて算出した数字で、低いほど優れた成績を示します。

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