中日の祖父江大輔投手、今季限りで現役引退を発表

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
中日ドラゴンズは5日、祖父江大輔投手(38)が今季限りで現役を引退することを発表した

祖父江選手は愛知高等学校、愛知大学を経て、2014年にトヨタ自動車からドラフト5位でチームに入団した

その後、リリーフピッチャーとして活躍し、2020年には最優秀中継ぎ賞を受賞した

祖父江選手は通算で球団歴代4位となる509試合に登板し、17勝27敗12セーブ、防御率3.04という成績を残している

彼は今季、18試合に登板していることからも、その存在感が伺える

引退発表を行ったバンテリンドームナゴヤでの記者会見では、「地元で野球をやってきて、地元のチームということでずっと憧れもあった

そこで12年間できたことは本当にうれしい」と、感慨深い思いを語った

今回の祖父江選手の引退発表は、チームにとって大きな痛手ですが、彼の貢献を称える声が多数寄せられています。特に地元愛にあふれた彼の12年間のプロ生活には多くのファンが支えられていたことです。今後は、彼の新たな道がどのように展開するのか期待が寄せられています。
キーワード解説

  • リリーフとは?:リリーフとは、試合中に先発ピッチャーが不調になった場合や、特定の状況で起用される代わりの投手のことを指します。
  • 防御率とは?:防御率とは、ピッチャーが一定のイニングに対して何点失うかを示す指標で、数字が低いほど優れた投手と言えます。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。