ソフトバンク・今宮健太選手が左ふくらはぎを負傷し、出場選手登録を抹消

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福岡ソフトバンクホークスの内野手、今宮健太選手が7月5日に左ふくらはぎを痛め、出場選手登録が抹消されることとなった

今宮選手は7月4日に行われたオリックス戦の6回に守備中に負傷し、その後の打席では左前安打を放ったものの、代走を送られることで交代を余儀なくされた

彼は8月19日に左脇腹の痛みから約2か月のリハビリを経て復帰し、ここまでの12試合で打率3割1分6厘を記録するなど好調を維持していた

さらに、8月27日には通算400犠打と100本塁打を達成し、9月3日と4日のオリックス戦では両日にわたって決勝打を放つなど、チームに必要な存在として活躍していた

今宮選手の離脱は、優勝争いの佳境に入っているソフトバンクにとって大きな痛手となる

今季は開幕から主力選手のケガが続出しており、小久保監督も「もう慣れました

今年は…」と苦しい現状を語った

また、今宮選手はプロ16年目のシーズンに入っており、2月18日のキャンプ中に同じ左ふくらはぎを痛め、3月14日の2軍戦から復帰、その後28日の開幕戦にはぎりぎり出場できた

小久保監督によれば、今宮選手の今季負ったケガはキャンプ中のものと同じか近い部位とのことだが、前回よりは重傷ではないと説明した

今季残りの試合数は22試合で、最終戦は10月5日に予定されている

今宮選手の回復が前回のように1か月を要する場合、シーズン中の1軍復帰は難しいと見られている

今宮選手の負傷はチームにとって非常に痛手で、特に優勝争いの最中では大きな影響を及ぼします。彼は経験豊富なベテラン選手であり、若手選手たちにとってもプレーの手本となる存在でした。そのため、今後の試合においてはベンチの選手たちがその穴を埋める必要があります。
キーワード解説

  • 内野手とは? - 野球において、内野手は主に内野を守る選手のことを指し、ショートやセカンド、サード、ファーストなどのポジションがあります。
  • 犠打とは? - 野球で犠打は、打者がアウトになった代わりに走者を進めるために意図的に打つことを意味します。これにより、得点のチャンスが広がります。
  • 優勝争いとは? - プロスポーツにおける優勝争いは、シーズン終盤において複数のチームが championship を目指して競い合う状況を指します。

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