このトレーニングにはドラフト4位の町田隼乙捕手(21)を始め、全9名の新人選手が参加しました
町田選手は、BC埼玉からチームに加わった大型捕手で、その体格が藤川監督から高く評価されました
町田選手は身長186センチ、体重88キロのがっちりとした体型を持っており、藤川監督から「ベンチ裏で思ったより体が大きい」とお墨付きをもらったことを喜びました
「体の大きさは一個の武器」と語る町田選手は、トレーニングによってこの恵まれた体を活かし、成長を目指しています
藤川監督は報道陣に対して「町田君なんかは体が仕上がっているなという印象」を持っていると述べ、個人名を出して褒めたたえました
この言葉が町田選手にとって大きな励みとなることでしょう
彼が成長を遂げる理由は、基本に忠実なトレーニングにあります
「バッティングをやったり、ウエートも」と自らの練習内容を説明し、特に“打てるキャッチャー”を目指している姿勢が伺えます
捕手陣の厚い阪神では、果たして町田選手が持ち味である打撃を磨き、レギュラーの座を勝ち取ることができるのでしょうか
今後の動向が注目される町田選手は、新たな挑戦に向けて精進を続けます
阪神タイガースの新人合同自主トレを開始する中で、町田隼乙選手の体格への注目が集まりました。大型捕手としての特性を生かし、さらなる成長に期待が寄せられています。藤川監督の評価も含め、彼が将来のレギュラーとして活躍する可能性が高まっています。
キーワード解説
- 新人合同自主トレとは?新人選手がチームに加入する際に行われる自主トレーニングのこと。新入団選手がチームの一員としての意識を持ち、技術やフィジカルを鍛えるために実施されます。
- キャッチャーとは?野球において、投手とともに守備を担い、バッターに対して球を受ける役割を持つポジションです。攻撃でもチームの得点を支える重要なポジションとなります。
- ウエートトレーニングとは?筋力を鍛えるために重りを利用したトレーニングのこと。特に筋肉をつけたい選手が取り入れることが多く、パフォーマンス向上へとつながります。