ヤクルト・村上宗隆、バックスクリーンへの3戦連発となる18号3ランでファンを魅了

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■DeNA 7ー6 ヤクルト(5日・横浜) ヤクルトの村上宗隆内野手が、5日に横浜スタジアムで行われたDeNA戦で、バックスクリーンへ3試合連発となる18号3ランを放ち、ファンを驚かせた

彼のこのペースは、復帰後の34試合で18本という驚異的な数字に結びついており、ファンからは「メジャーでホームラン王狙えるのでは?」や「本塁打王争いに参加できそうだ」といった驚嘆の声が上がっている

この試合は、9回に3-7の状況で1死一、二塁の場面で行われた

守護神である入江投手の低めの直球を見事に捉えた村上は、強烈な打球を放ち、バックスクリーンに一直線

打球が飛んだ瞬間、球場内は興奮に包まれた

村上は昨季の故障で出遅れ、4月17日に初めて昇格したが、その日の試合で再度負傷し、長期リハビリを余儀なくされていた

しかし、7月29日に再び1軍に復帰すると、打席に立ってからは驚異的なペースでホームランを量産している

出場35試合での18本は、シーズン換算で73本ペースに相当する

現在、本塁打ランキングではリーグ3位に位置しており、1位の阪神・佐藤輝明内野手(36本)とはまだ差があるものの、多くのファンがデッドヒートを期待している

さらに、「DAZN」公式X(旧ツイッター)が村上の打撃映像を公開すると、「佐藤を抜かれるかもしれんで」、「明日から1番にしてホームラン王狙えば?」といったコメントが多く寄せられた

今オフにはメジャーリーグ進出も視野に入っている村上に対し、ファンたちは「これはメジャーリーガー村上宗隆ですわ」、「ほんとに素晴らしい、MLBでもホームラン王を取れる」といった称賛の声を寄せている

村上選手の最近のパフォーマンスは目を見張るものがあります。怪我からの復帰後、すぐに高いレベルでのプレーを見せ続けており、ファンだけでなく、チームメイトやメディアからも注目されています。特にメジャーリーグへの挑戦が期待される中で、彼がこのペースを続けられるのか、今後の試合が楽しみです。
キーワード解説

  • ホームランとは? 野球において、ボールが外野のフェンスを越えてしまう打撃のことを指し、得点が与えられる重要なプレイです。
  • 内野手とは? 野球のポジションのひとつで、内野(土の部分)で守る選手のことを指します。主に一塁、二塁、三塁、遊撃といったポジションが含まれます。
  • 復帰とは? 怪我や病気から回復して、元の状態に戻ることを指します。選手にとっては特に重要なプロセスです。

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