オリックス、初回の先制点も及ばず連勝ストップ

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◇パ・リーグ オリックス2-4ロッテ(2025年9月8日 ZOZOマリン) オリックスは、初回に先制点を挙げるも、その後の攻撃が続かずロッテに敗れ、連勝は3で止まりました

試合のハイライト

オリックスは初回、1死一、三塁の場面で、4番打者の頓宮が中前に適時打を放ち幸先よく先制しました

しかし、その後はロッテ投手陣を攻めあぐねました

チームはこの試合で11安打を放ちましたが、打線のつながりが欠け、得点を増やすことができませんでした

選手の状態とパフォーマンス

「右ハムストリングの筋損傷」で出場選手登録を抹消された森が昇格し、「6番・指名打者(DH)」として出場しましたが、4打数無安打でした

さらに、左足首の故障から復帰した西川は、これまで全17試合でDHとして起用されていましたが、この日は左翼守備に就きました

完全体と思われた打線で臨みましたが、相手投手の巧妙な配球に苦しみました

投手陣のパフォーマンス

先発投手のエスピノーザは、初回に先頭バッターから3連打を浴びて3失点しました

しかし、2回以降は修正し、無失点のピッチングを続けました

最終的には6回を投げ、5安打3失点(自責2)で7敗目を喫しました

エスピノーザは試合後、「全体的に投げている感覚自体は悪くなかったと思いますし、2回以降は捕手とコミュニケーションを取りながらうまく修正していいピッチングができました

しかし、初回の失点が悔やまれます」と述べました

今回の試合はオリックスにとって悔しい結果となりました。初回の先制点を活かせず、ロッテに逆転を許してしまったことや、選手たちが持てる力を発揮できなかった点が残念です。しかし、エスピノーザ選手が後半で修正を見せた点はポジティブな要素と言えるでしょう。
キーワード解説

  • 先制打とは? 試合の序盤に得点を挙げ、チームに良い流れをもたらす重要なヒットのことを指します。
  • 指名打者(DH)とは? 野球において投手の打席を打者が代行するルールで、アメリカンリーグなどで常用されます。
  • 投手のコミュニケーションとは? 投手と捕手が試合中にどのような球を投げるか相談し合うことです。これにより、相手打者に対して戦略的に攻撃できます。

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