この記録に対して、同チームの阿部慎之助監督は「ものすごい数字」と評価し、残り16試合すべてでセーブを記録してほしいと期待を寄せました
マルティネスは、セーブの記録とは、試合の終盤にリードを保ちながら登板し、ゲームを締める役割を果たすことを指します
彼が今シーズン挙げた40セーブは、昨季の43セーブを超える記録を目指すものです
さらに、2017年にソフトバンクのサファテが達成したプロ野球記録の54セーブを超える可能性も言及されています
しかし、マルティネス自身は「16試合に投げるのは何とも言えない」と不安を示しつつも、その挑戦に向けて「気持ちと準備で、毎日臨みたい」と意気込みを語りました
チームが2位を守るためには、彼のフル稼働が欠かせません
残り試合は厳しい状況が予想されますが、マルティネスの精神力とパフォーマンスに期待が寄せられています
今回のニュースは、マルティネス選手が達成した40セーブという偉業に対する監督の期待感が表れたものです。残りの試合数が少ない中で、この記録をどこまで伸ばせるかが注目されます。選手自身が厳しい状況を認識しつつも、全力を尽くす決意を示している点が特に印象的です。
キーワード解説
- セーブとは？試合の終わりにリードを守る投手の役割を表す指標です。
- マルティネスとは？巨人に所属するドミニカ共和国出身のプロ野球選手で、投手として活躍しています。
- 阿部慎之助監督とは？元プロ野球選手で、現在巨人の監督を務め、選手の育成にも力を入れています。
