中日・尾田がウエスタン・リーグで8打席連続安打を達成

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2025年9月10日、ナゴヤにて行われたウエスタン・リーグの試合で、中日ドラゴンズの外野手・尾田剛樹(25)が驚異的な成績を残しました

尾田は「1番・中堅」として先発出場し、ウエスタン・リーグタイ記録となる8打席連続安打を達成しました

試合の初回、尾田は先頭打者として登場し、ソフトバンクの先発投手である東浜から内野安打を放ち出塁しました

そして、3回の2死の場面で迎えた第2打席では、フルカウントから137キロの速球を右翼線へ打ち返し、三塁打を記録

この瞬間、尾田は9月9日に続き、2試合連続で安打を放ちました

実は尾田は9日の同カードで、すでに6打席連続で安打を記録し、その日の試合では1試合で6安打を達成していました

この成績は、2003年の山崎浩司(近鉄)および2004年の井生崇光(広島)に並ぶウエスタン・リーグ記録となります

さらには、尾田はこの日からの8打席連続安打という、50年ぶりに複数の選手が達成したリーグタイ記録に名前を連ねることとなりました

これまでこの連続安打記録を達成したのは、1966年の高井保弘(阪急)、1971年の河井昭司(広島)、1974年の坪井新三郎(中日)、1975年の米山哲夫(広島)など、歴史的な打者たちです

尾田のこの偉業は、今後のプロ野球界に大きなインパクトを与えることでしょう

尾田剛樹選手の8打席連続安打達成は、プロ野球において非常に注目される快挙です。連続安打を記録することは、選手の調子や打撃技術が最高潮に達している証でもあり、今後の活躍が期待されます。
キーワード解説

  • 打席連続安打とは? - 打席連続安打は、選手が1試合または複数試合で打席に立ち、連続して安打を記録することを指します。
  • ウエスタン・リーグとは? - ウエスタン・リーグは、日本のプロ野球における2つの二軍リーグの一つで、主に西日本の球団が参加しています。

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